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あなたの知らない京都旅~1200年の物語~ 2025年4月10日 春に愛でる!若冲・楽焼・京料理
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00:00皆様こんにちは男霊です 今京都は一際美しい春を迎えています
00:09普段でも美しいものに溢れている京都なんですけれども今回は私が皆様にぜひぜひご紹介したい
00:19日本の美をご案内したいと思いますそれでは心躍る京都の旅をお送りしたいと思います
00:28今回は心躍る絵画器食の世界を訪ねますこれでまだ素人の時ってそうですでこれってすごいですね 世界に名を知られる天才伊藤寂中まだ絵師になる前に描いた最初期の作品と対面
00:54春そうですね黒なんですけれども春わびさびが映す季節ラク焼きの常識を覆す器5代目長楽を目指して京都吉町で修業を積んだ料理人が作る春の絶品香料理皆さん食べるべし!
01:22皆さん食べるべしめっちゃおいしいじゃあこれが新たに発見されたなんと弱柱を神で支えた弟子と弟の存在を示す作品が本当に一人で描いたのかな?
01:44春にめでる弱柱落焼き京料理あなたの知らない京都旅1200年の物語旅の始まりは春色に染まる岡崎エリア。
02:14私は江戸時代の絵師伊藤寂中が大好きなんですがこの春伊藤寂中の展覧会が行われるということで今日は細見美術館にやってきました。
02:32こんにちは。 こんにちは。
02:34ようこそいらっしゃいませ。
02:35丹林です。
02:37私伊藤寂中さんが大好きでうちは弱柱ブーブーになる前から弱柱を集めてまして一番最初に手の中で全然人が入らなくてまだ若沖さんですかっていう時代ですから弱柱ってみんなこれ読めないぐらいの時代にそれがこんだけ世界的にも有名になる人と思わなくて。
02:59はい。ちょっと今日はいろいろと弱柱の絵を見させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
03:11世界が注目する人気絵師伊藤寂中。色鮮やかな国宝、同色彩絵をはじめとする様々な傑作を生み出しました。
03:26ここ細見美術館ではこの春、貴重な初期の作品から80代の晩年の傑作までを公開中。
03:39こちらどうぞ。まずはこの初期の作品なんですね。日本の弱柱の作品の中でも一番若い作品ですか。
03:56なんと貴重な。
03:58なんと貴重な。
03:59弱柱多分ね、33歳ぐらいかな。
04:03これがね、まだ弱柱と名乗る前の慶和っていう。
04:09はい。
04:10弱柱朝から慶和っていう。
04:11これを慶和されたんだよね。
04:13弱柱と名乗る前の30代前半、最も初期に描かれた貴重な作品。
04:2540代からですよね、本格で。
04:29本格で。
04:30ACなんの。
04:31その前ですよね。
04:32でもその前でこれぐらい描けてたっていう。
04:35すごいですね。
04:36うん。
04:37まだ夜仕事終わってから描いてたっていうことでね。
04:42錦市場の青物問屋に生まれた弱柱。
04:46その主として働いていた頃に描いた作品なのです。
04:53この羽の一つ一つも本当に細かいですし、白からちょっとグレーというか、あの色の移り変わりとかも本当にリアルっていうか。
05:10これでまだ素人の時って。
05:13そうですね。
05:14で、これってすごいですね。
05:15芝なんかをね、ちょんちょんちょんちょんこう描くんですよね。
05:19で、その芝にてっかくに息を乗せていってるんです。
05:23はい。
05:24これが趣味でやってるんですよ。
05:26ようなような。
05:27大好きなんですよ、これ描くの。
05:29でもなんか趣味の域をこう、はるかに超えてるというか。
05:33昼間仕事して、夜自分の好きな絵を描くっていう、やっぱり弱柱にとっては特別な時間だったし。
05:44楽しくて楽しくて仕方ない時間だったでしょうねすごい才能だなっていうのを改めて思いますこれが30代35歳ぐらい30代半ば30代半ばぐらいまだ若い頃に描かれた水墨画の屏風鶏や花々が描かれています
06:13あのね、墨の色を見ていただくとね、後で見ていただく80歳代の絵とね、墨の色が違うんです。
06:26はい。
06:27漆黒の黒でしょ、真っ黒。
06:29そうだ、深い黒ですね。
06:30漆みたいな黒で、これが特徴なんですね。
06:34そうなんですね。
06:35着手の30代から40代の墨で、みんなこの墨色です。
06:41うん。
06:42で、こっちが?
06:43こっちが80代です。
06:4580代。
06:46はい。
06:4782歳。
06:48もう裁判で。
06:4982歳。
06:50墨の色が違うでしょさっきとこの80代と青物問屋の主として裕福だった30代は色の濃い墨を惜しげもなく使っていましたが天命の対価で財産を失った80代は墨の色が明らかに薄くなっています。
07:15ただ。
07:16勢いがすごいですね。
07:17勢いがすごい。
07:18もろすぐ入っているんです、これ。
07:20すごい。
07:21なんだろう。
07:22落着中、この頃になると、前向こうが、横向こうが、下向こうが、後ろ向こうが、自由自在でしょ。
07:31いや、なんだろう。80代で体力的にももう大変じゃないですか。
07:39もうほとんど。
07:40なのに、この絵の持つ勢い、パワーっていうのはすごいですね。
07:46すごいでしょ。
07:47わあ、面白い。全て面白い。
07:54こんな鶏いるのっていうくらい、これなんて、頭、頭下ですよ。
08:00ええ。
08:01もう自由自在なんですよ。ほんとに。
08:03はい。
08:04いろんな方向を。
08:06かっこいい。
08:07役者が舞台上に一列に並んで、見栄を切ってるかのように、全部鶏が、自分の一番かっこいい姿を、私たちに見せてくれてるっていう、そんな感じがしますね。
08:22ほんとに。
08:23うわあ、すごいな。
08:24具体に似てるような感じですよ。
08:26これは。
08:27これは素晴らしい。
08:29いや、でも、こちらが、30代に描かれたもの。
08:33で、こっちが、80代。
08:35これが、同時にこう、見れるって。
08:38同時にこう。
08:39まあ、変な話。うちぐらいです。
08:41いや、こんな贅沢なことはないですよ。
08:4450年間のこの歴史が絶対する。
08:46すごいですね。
08:47流れちゃってるからね。
08:48いやあ、これはほんとに面白い。
08:53それじゃあ、もう一点ね。
08:55あの、動植作絵を取り掛かる前夜の作品がね、うちにあるんですよ。
09:00はい。
09:01うちの一番の名品なんですけど、それをぜひご覧いただきたいと思います。
09:04はいお願いしますこれなんですねわあこれがこれがうち弱柱コレクションとして名前が出てるのは実はこれがあるからなんですね弱柱を語るうえで欠かせない作品人生の天気に描かれたヘチマ群柱図
09:34だいたい何十歳だ。40過ぎぐらいですね。もう完全に絵師として。
09:43えー、動植作絵30分今から描くぞっていう善意がですね。この頃はもう全周に帰影してますもんで、みんな平等なんですね。草木も昆虫も。だからこの絵にね、主役がいないんです。あ。
09:56普通絵って誰かで主役がいてるんです。これみんな平等に描いてる。
10:05でも裏を返せばすべて描かれてるものが主役でもありますよね。
10:14ガラスを、ガラスをどけて見て見て見て。うわー、すごい。
10:21細かきところに神が宿るという言葉は日本にはありましてね。
10:26虫の拙速まで、お腹の点々まで描いてあるんです。
10:31弱柱は人間の眼を相手にしてないんですね。
10:35神様に見てもらう、仏様に見てもらうために、本当に細かく描いてる。
10:42人ではないんですね。見てもらう相手は人ではない。
10:46人ではない。
10:47これを描いた時点で、あの動植祭にずっと入っていくわけですね。
10:52弱柱の最高傑作、国宝、銅植祭へは、仏に捧げるための仏画でした。
11:07その中には、ヘチマ群虫図とほぼ同じ形で、虫たちが描かれています。
11:16見れば見るほど、いろんな発見がありますし、この世の持つ奥深さを感じるというか。
11:26この後、番組後半では、弱柱ゆかりの寺院で、今年発見された驚きの作品と対面。
11:35それは、弱柱のイメージを覆す、重要な掛け軸だったのです。
11:42じゃあ、これが新たに発見された、弱柱の作品なんでしょうか。
11:48続いて、春の美しさを求めてやってきたのは、京都市の東側にある山品区。
11:59こちら、山品区にある清水焼き団地です。
12:05こちらには、私が以前伺ったことがある、皆さんにもぜひ紹介したい窯元があるんですよ。
12:13ご無沙汰してます。
12:16ご無沙汰してます。
12:17今日は、よろしくお願いします。
12:19よろしくお願いいたします。
12:20私が伺ったのは、もう9年前で。
12:23そうですね。
12:24その時は、3代目が。
12:273代の父が。
12:28昨年に代替わりで、4代目長楽を襲名させてもらいました。
12:33今日は、じゃあ、よろしくお願いします。
12:35よろしくお願いいたします。
12:37どうぞ。
12:38はい。
12:41京都に受け継がれる楽屋機、小川長楽。
12:48どうぞ。
12:51以前もここをちょっと見させていただいて、覚えています。
12:54そうですね。
12:55こちらは、ギャラリースペースになるんですね。
13:01そこには、超楽代々の作品が。
13:05あ、きれい。
13:08こちらもきれいな色ですね。
13:11こちらも赤楽という。
13:13少し淡い色は、我々薄赤と呼んでるんですけども、女性の手にもすっぽり収まりやすいような小ぶりなお茶碗で作らせてもらいました。
13:21なんか楽焼きっていうのはもともと黒焼きで赤。
13:27はい黒と赤っていうのがすごいですね。
13:30ふわっとこの春らしいというかそもそも楽焼きは安土桃山時代千利休の思想を形にして生まれた茶碗わびさびの心を表現した黒や赤などの器で知られますがあの我が家はまあ代々その時代だからこそできる赤と黒だけじゃない色っていうものも追求しています。
13:58こういった色合いもそのうちの一つになりますね。
14:02結構こういう色を出すのは難しいんですか。
14:04そうですねやっぱりあの実際このピンクっていうのは釉薬の色ではなくて土の色なんです。
14:10土の色、大地の色なんですけど炎の当たり方によってこういったピンク色であったりとかちょっと黄みがかった色であったりっていうのがこれが本当にもう天候であったり季節で焼き色がコロッと変わるのでそれが本当に難しいですね。
14:13またこっちはかわいい。
14:15そうですね。
14:17本当に小ぶりなこれはまあ旅茶碗って呼んでるんですけどもこれから春になりましたのでこういった旅茶碗を持ってあの外でお茶を楽しんでもらえたらなと思って今回展示させてもらいました。
14:27はい。
14:28そうですね。
14:29本当に小ぶりなこれはまあ旅茶碗って呼んでるんですけどもこれから春になりましたのでこういった旅茶碗を持ってあの外でお茶を楽しんでもらえたらなと思って今回展示させてもらいました。
14:44いいですね。
14:45私ね茶箱が作りたくて。
14:49はい。
14:50
14:56
15:01
15:09
15:12
15:14
15:16
15:17
15:20But here is a pink pink, which I want to get out of here.
15:30There are a lot of cute things.
15:33It's like a春.
15:35This is the theme of the tea tree.
15:41It's black.
15:43It's black.
15:45It's black.
15:50It's black.
15:52It's black.
15:54Why is it a blue tea tree?
16:00It's black.
16:02It's black.
16:04It's black.
16:06It's black.
16:08It's black.
16:10What's the meaning of the ink wine?
16:15At least when eggs own skin, orange or partly blank
16:20Super even if black and black in red light, bumble.
16:30There's auka花 over the plate.
16:31It's black.
16:32We were?
16:33It's black.
16:34It's red.
16:35It's white because it looks white.
16:38見立てという手法を和歌であったり俳句からイメージして作品を作っているんですけれども、こちらは大悟寺に400数十年前に秀吉が大規模な花見をされたんですけど。
16:53豊臣秀吉が亡くなる半年ほど前、京都大悟寺で行った大悟の花見にヒントが隠されているんです。その宴の中で秀吉の聖室、北の満所が読んだ和歌があります。
17:14ともないて、長めに赤字、三浮山、帰りさおしき、花の面影っていう歌があるんですね。
17:24意味合いとしてはとても美しい花の景色があって、だけれども残念ながら帰らないといけない、惜しいことだわっていうような、そういう意味合いだそうなんですけども、
17:34こちらは黒ジャワン、この黒をまず良い闇に見立てまして、こちらにちょっと黄色く淡く光っている釉薬があると思うんですけども、
17:41これは松明に照らされた夜桜をイメージして作ったお茶碗になります。
17:47いいですか、というふうにとっても。
17:51じゃあこれが夜の黒が、夜の闇、その中にこの松明の。
18:00そうです、松明、これを夜桜に見立てて、こういったこの幕の流れのところが多分、第五の山をイメージしているんだと思うんですけども。
18:07あら、すごい。
18:11春。
18:12そうですね、黒なんですけれども。
18:14春。
18:15春。
18:15春。
18:15春。
18:15春。
18:16今おっしゃったこの意味をね、分かって、これを見ると、やっぱり見え方が全然変わってきますね。
18:27都で400年も前から育まれてきたラク焼きその工房を特別に見せていただきました。
19:11こういうふうに寄せてあげて、外から内へ抱え込むように形を作っていきます。
19:17手の中で土があっという間に形を変えていきます。
19:25みるみるうちに。
19:31そうですね。
19:32はい。
19:34この土っていうのは、京都で採れる。
19:38そうですね、代々使っている土は平安神宮の近くの岡崎という地域で100数十年前に掘ってくれた土を今は使ってますね。
19:47ラク焼きは基本的には、京都の土を使います。
19:53岡崎の土は、今はもう掘ることのできない貴重なもの。
19:59次の世代のため、熟成させ、大切に残しているそうです。
20:05手作りというのは、手の中で作るんですけど、この形って何て言うんでしょうね、水をすくう形、水を飲む形なんですけど、この中で自然に寄せてあげていく、手と土の本当に自然な肩らいで生まれる形なので。
20:27千利休が理想とした、一期一会の美しさを形にするのです。
20:35あっという間にこの形までいきましたね。
20:44はい。
20:44すごい。
20:47もしよかったらダンサーも教えてくださいませ。
20:50はい。
20:51乗せていただいて、外側から。
20:57はい。
20:58結構、しっとりしてますね。
21:02しっとりしました。
21:03気持ちいい。
21:04外側から。
21:05内側へ少しずつ寄せてあげていくっていう。
21:08ここ、ここからじゃ見ていい。
21:09そうですね。
21:10感覚としてつまんじゃいますね。
21:12そうですね。
21:13よし。
21:14寄せる。
21:15あ、いい感じですね。
21:17あ、いい感じです。
21:18えー、すごいですね。
21:19面白い。
21:21あら。
21:22ここに寄せてあげて。
21:24このね。
21:25はい。
21:26見て。
21:27そこに私の親指の跡がいっぱい。
21:31ちょっとね、押してしまうとどうしてもこういうふうに。
21:33押しちゃいけない。
21:34はい。
21:35ちょっとやってみてください。
21:36指で押さえてないんだったらどうしても。
21:37これはね、あのー、こっちで立てて、こっちで抱え込む、左手でこうホールドして、右手でこう寄せてあげてくるっていうようなイメージで。
21:57あ、そういうことか。
21:58なんか、上楽さんがやられてるのを見ると、土がこう、柔らかく、上楽さんのこう、やるように動いてるんですけど、私がやると、全然言うこと聞いてくれない。
22:16いや、まあ、慣れなんですけどね、これもね。
22:20で、これを上にひっくり返していただきます。
22:25あっ、上手です。
22:28あっ、いい感じです。
22:31あっ、結構いい感じにできました。
22:34本当に?
22:35はい、本当に。
22:36ありがとうございます。
22:38手づくねが終わると、今度はへら削り。
22:45専用の道具で長い時間をかけて削ります。
22:50ろくろを使わず、常に手に持ち削ることで、手のひらにすっぽりと収まる、落焼きならではの形が生まれるのです。
23:03そして焼き方にも、落焼きらしさが。
23:07うちの釜は非常に特殊なんですけども、1釜1釜を釜に入れて焼くんですね。
23:14贅沢!
23:15そうなんです。
23:16贅沢!
23:17こちらが。
23:18わぁ、なに。
23:24すっごい熱で。
23:27そうですね、赤く光ってるんですけども。
23:29赤く光ってる。
23:30このお茶碗が、まず赤く発酵したものが徐々に徐々に冷えていって黒色になるんですけれども。
23:40暑くてよれないぐらい熱を持ってるんですけど、近づくだけでも熱を感じます。
23:45そう。
23:47なんかもうびっくり。びっくりなことばっかり。
23:51弟子入りさせてください。
24:01続いてやってきたのは、落北の紫野。
24:06この辺りもすっかり春めいてきました。
24:11次もですね、以前伺ったことがあって、春になったらまた行きたいなと思っているところです。
24:22こちらです。梅園砂坊さんです。
24:28こんにちは。
24:30お久しぶりです。
24:33もう今日9年ぐらい前だと思います創業からおよそ100年みたらし団子が有名な甘味どころ梅園が新たな挑戦として開いた店梅園砂坊。
24:52ちょうどこのショーケースのあたりで写真を撮ったと思うんですけど、今回もすごいかわいい。
25:03ありがとうございます。
25:05これは飾り缶。
25:07はい、飾り缶となります。
25:09新しい和菓子をと思いまして、あんこを使ってちょっと洋菓子みたいな見た目のかわいらしいお菓子を作ってと思って作らせていただきました。
25:18見た目もかわいいですし。
25:20ありがとうございます。
25:21おすすめって何ですか?
25:23おすすめは、本日季節のお味でご用意させていただいてます。
25:27よかったらお召し上がりになってください。
25:29はい、ありがとうございます。
25:32古い町屋を改装した店内。2階がイートインスペースです。
25:39お待ちいたしました。
25:41来ました。
25:43こちらがよもぎの花になります。
25:48こちらが桜になります。
25:50わー、とってもかわいいですね。
25:53ありがとうございます。
25:54こっちが桜?
25:56こちらが桜になりまして、2層になってまして、そこのほうが白あんに桜の葉っぱで香り付けをしておりまして、こちらのほうがよもぎの葉と白あんで下の土台ができてまして、上に絞っておりますのがきなこのあんと、あん。
26:12あ、これは?
26:14フランボワーズと金缶がのっております。
26:17わー、よもぎときな粉っていうのがちょっとね、味が想像できないっていうのがね、ちょっと興味をそそるんですよね。
26:27フランボワーズと金缶の爽やかさときな粉のふわっとした優しい甘さと、口の中で時間が経つごとにいろんな味が出てくるっていうか、結構私、金缶乗ってる場所が好きかも。
26:42ありがとうございます。
26:43ありがとうございます。
26:44この小さなお菓子の中に春がいっぱい詰まってて、食べることで春を感じることができました。
26:51うれしいです。
26:52ありがとうございます。
26:53うれしいです。
26:54うれしいです。
26:55ありがとうございます。
26:56それではいよいよ新発見された弱虫関連の作品が見れる場所にやってきました。
27:03みなさん楽しみにしていてください。
27:04はいよいよ新発見された弱虫関連の作品が見れる場所にやってきました。
27:10みなさん楽しみにしていてください。
27:15こちらです。
27:33こちらです、法曹寺さんです。
27:39こんにちは。
27:40宇良寺町通りに門を構えてから400年以上の時を刻む宇良寺。
28:10ここから程近い場所にあった寂柱の実家伊藤家の菩提寺です。
28:22この寺で今年、寂柱にまつわる重要な作品が新たに公開。
28:31こちらが、伊藤寂柱関連の作品でございます。
28:40本当に春らしい、春の温かさを感じるような作品ですね。
29:06今年初め伊藤寂柱の実家の菩提寺、宝蔵寺で、新たに公開された寂柱にまつわる重要作品とは。
29:24こちらの作品なんですけれども、カイドウメジロズというふうに言いまして、本当に春らしい、春の温かさを感じるような作品ですね。
29:36本当に春らしい、春の温かさを感じるような作品ですね。
29:48花カイドウのお花が咲いてて、木蓮が咲いている。
29:56中に目白がずらりと6匹並んでいるのと、その上にシジュウカラという鳥がいて、というふうな。
30:06これが新たに発見された寂柱の作品なんでしょうか。
30:13実は寂柱ではなく、寂柱の弟子とされる伊柱さんの作品なんです。
30:21ああ、そうなんですね。これが新たに発見された。
30:26はい、発見されました。
30:27おそらくこの伊柱という方は、寂柱と直接的なつながりのあった方と考えられております。
30:35はい。
30:36わあ、なんか寂柱に弟子がいたのかって。
30:39そうなんです。
30:40なんかそこまで想像したことなかったんですけど。
30:43たくさんの寂柱の作品見てくれたと思いますけども、本当に一人で描いたのかな。
30:49動植栽栄のようなね対策を書くには絵の具の準備であるとか水墨画に関しては炭をするのにもすごく時間かかる何もかも一人でやるということはできないのでまあいただろうとは言われてるんです。
31:04ここにまあ楽観がございましてイチュウのサインがしてあるわけなんですけどもヒノとイイっていうふうに描いてございまして寂柱が51歳の時に描かれておりますのでまあ親しい間柄であってしかもこの寂柱と同じような絵を描いておるということから弟子だろうとはい間違いなく弟子だろうということでございますね。
31:31何かもう肩を寄せ合って目白が6歳。
31:38何かこの鳥の羽の柔らかさというかこのふっくらした感じが温かみを感じたりとか。
31:47実は弱柱の描いたカイドウ目白図こちらでございます。
31:54あーとても似てますね。
31:57似ておりますね。
31:59ただ似てるけれども雰囲気も似てるけれども全く一緒じゃない。
32:03そうですね枝ぶりが全然違いますしこちらは右腕から左側にこうしなったれてるような。
32:13でも面白いのがこの鳥がね本当にあの絵と同じように何羽もこう寄り添ってというか。
32:22全く一緒じゃないですよね鳥の描き方も。
32:26そうですね。
32:27下の方に一緒は滝を描いてますけどもこちらの絵には滝がないんですよ。
32:32そうですね。
32:34目白図というのは弱柱は40代から50代同色彩絵と同じ時に描いたと言われておりましてこれを一緒は参考にするんですけれどもまあ師匠とは違う構図で描こうとしているところがこちら面白いかなと。
32:54実はもう一幅弟子の作品を見ていただきたいんですけれどもよろしいでしょうかはいお願いしますこちらの絵が実は伊藤寂中の弟の絵でございますへーあっ弟さんのはいあのまあ弟にはいはい
33:23家をはい
33:25継いでもらったじゃないですかそうです自分が絵師になるためにそうです。
33:29その継がれた弟さんが描かれてそうなんですが2番目の弟伊藤白菜と。
33:37白菜。
33:38お野菜の白菜から名前をもらったというふうに言われておるのがこの伊藤白菜でございます青物問屋の主だった寂柱は40歳で弟に家徳を譲り絵師の道へ一節にはまあきょうだい3人いてね一番末の弟に家徳を譲りたかったというふうに記されてるんですねということは寂柱はもしかしたらこの白菜と。
34:06この白菜と一緒に絵師として活動したかったのかなというふうに思うんですね。
34:13でも弟さんもやっぱお上手ですよね。青物問屋の主人らしく本当にかぼちゃが描かれてて。
34:22白菜は3つ下の年、年下の3つ違いなので最後まで仲良くね。
34:31錦市場を守ったというお話もありますので。
34:38弱虫の持つ絵の力、絵の素晴らしさにばかり私は注目していたので。
34:45改めて弱虫の周りにお弟子さんがいたり家族がいて家族も絵を描いてっていう。
34:55何かちょっと人を感じる人とのつながりを今回改めて感じたというか。
35:04弱虫は人気の絵師でありましたので決して一人ではなかった。
35:08弱虫に憧れて弱虫になりたいという周辺の絵師がいて。
35:14しかも家族がいる何か絵師とかっていうと表現と向き合うのでちょっと孤独なのかななんて思ってましたけれどもそうではなかったんですね。
35:27ここ宝蔵寺には弱虫が家族のために建てたお墓が。
35:39親族を思いやる素顔を今に伝えます。
35:48続いては味わう日本の美。
35:52一度訪ねてみたかったお店に今日はお邪魔したいと思います。
35:56以前この番組でも紹介した京都吉祥で修行した方のお店なんですよ。
36:09こんにちは。
36:10いらっしゃいませ。
36:11ありがとうございます。
36:13今日は春を味わいたいなと思って伺いました。
36:26店主の八木さんは京都吉祥で16年修行を積み、この店を開きました。
36:41偶然にも先日この番組で私も吉祥さんの方に伺っていろんなお話伺ったりお料理もいただいたんですけれども、このお店っていうのはお差し器とかもあるんですか。
36:56自分の目の届く範囲で仕事がしたかったんで吉祥時代なんかは裏方やったんでお客さんとの接触がやっぱり基本的にはなかったんで今日はじゃあ楽しいお話ししながらおいしいお料理頂きたいと思いますよろしくお願いします。
37:15味わう春、その料理とは。
37:28煮物あんになります。
37:30はい。
37:31今最後にね。
37:33はい。
37:34お椀もお化粧したっていうか、シュッとこう一拭き。
37:39切り拭くのはいろいろまあ諸説あるんですけども、お椀っていうのは茶会席の中でも一番大事なところになります。
37:44そのお椀に霧を吹くことによって、あなたのためだけに作りましたよっていう、もう一段階このお椀の価値を上げるというか、霧吹くことで触ってないっていう、誰も蓋を開けていないという。
38:01うーん、春の野菜がたくさん。
38:08春野菜を味わう煮物湾伏見の春キャベツに修学院の春冠春の花交際帯まで全て地元京都産です。
38:28こんも運わないね。
38:33まあesperめな感じでビーダちゃんの歧 Wentい。
38:34まだね。
38:35はっはいるね。
38:36うーん。
38:37あっはありがとう。
38:39うーん。
38:40うーん。
38:41うん。
38:48うん。
38:51ねんぶねん。
38:52うーん。
38:53本当においしい何か体に染み渡るいい味のおあんですね。
39:06なかなか市場に出回らないという交際体。
39:16菜の花の味のような味じゃないようなってちょっと、なんていうんだろう。
39:22トロビっぽい感じもする。
39:25これは何でしょう。
39:28カブラになります。
39:30これがカブラ。
39:31修学院のカブラなんですごく柔らかいです。
39:35トロに噛まずに食べれるくらい。
39:40そう、一気に溶けちゃいました。
39:42わあ、おいしい。
39:44わあ、小判。
39:56うちでのこづちの。
39:59中に小判から一枚ずつ中までしっかり書いてある。
40:03そうですね文字が書いてある。
40:05文字じゃないか。
40:06今の技術では作れないおあんって言われてますね。
40:10あっそうなんですか。
40:12もう二度と作れないおあんって和島の方から聞いてます。
40:16二度と作れない。
40:17もう今、日本で作れる人はいない。
40:19もうその技術、技術がない。
40:21いやあなんかおあんのふたを開けたときにこのうちでのこづちがあって華やかだなと思いましたけどおあんをいただいたら小判がね出てきたのがすごくなんかおいしいものをいただいてこんな幸せな気持ちになる。すごいすてきですね。わあすごいきれいですね。わあ明かりが。
40:50明かりが灯って。
40:53この場で花見の宴をどうぞ。そんな趣向を凝らしたハッスン。
41:01明かりを灯すのは大根の灯籠。
41:08わあすごいです。これは嬉しいですね。やっぱりこういう演出って季節を感じるし、日本の美しさがぎゅっと詰まってる感じがします。お料理もさることながら、この器もすごいすてきですね。
41:27ありがとうございます。このイカダは世界にここにしかないという。僕が作ったやつです。
41:31えー!作られるんですか?
41:33はい。
41:34自家製?へー。大正器も作られるんですかね。
41:38はい。
41:39お客さんを迎え入れるにあたって、やっぱり自分で作ったものとかで招きするっていうのがやっぱりおもてなし。イカダを作るこういう竹細工なんかはキッチョである程度学びますね。やっぱり。修行時代に最初にこう作らされるものがあるんです。仕事するときに。
41:56はい。包丁?違う違う。正解はお箸です。お箸。自分専用の料理を盛りつけるお箸をすくって先輩にチェックしてもらってOKが出て初めて料理触ってもいいよっていうふうな。やっぱりおすすめは?おすすめ。うちの人気商品、サバ寿司ですね。この季節ならでは桜の葉で巻いた桜鯖寿司。
42:25サバ寿司なのに桜の葉のいい香りうんおいしい!
42:55まずふわっとこう桜の葉の香りが口に広がるんですけれども噛んでいくと酢でしめたサバの旨味がふわーっと。
43:07春を楽しむお寿司ですねわーおいしいですこれいやこれ食べるべし皆さん食べるべしめっちゃおいしいうーん次ははいご飯になりますもういい香りがねしてます夜なめのご飯になります何のご飯ですか?こちらですねあれ?はい。
43:09こんなぜいたくなうわー。
43:11こんなぜいたくなうわー。
43:13うわー。
43:14うらららかな春をあげる。
43:16うららかな春を味わえる京料理。
43:18もういい香りが。
43:20うん。
43:21うん。
43:22うん。
43:23うん。
43:24うん。
43:25もういい香りがねしてます。
43:26どなめのご飯になります。
43:27うん。
43:28うん。
43:29うん。
43:30うん。
43:31うん。
43:32うん。
43:33うん。
43:34うん。
43:35うん。
43:36うん。
43:37うん。
43:38うん。
43:39うん。
43:40うん。
43:41うん。
43:42うん。
43:43うん。
43:44うん。
43:45うん。
43:46うん。
43:47うん。
43:48うん。
43:49うん。
43:50うん。
43:51うん。
43:52うん。
43:53うん。
43:54うん。
43:55うん。
43:56うん。
43:57うん。
43:58うん。
43:59うん。
44:00うん。
44:01うん。
44:02うん。
44:03うん。
44:04伏見で採れた春大根のご飯に自家製のカラスミを乗せました。
44:34春の大根は柔らかくてみずみずしいのが特徴。
44:44は溶けてなくなっちゃいました。
44:51すごい、この大根。
44:59大根がこう柔らかくて味も優しいのでこのカラスミの塩味がちょうどいいですねいくらでも食べられそうぐらいスーッとおなかに入っていきます一品一品驚かされますね本当に次は何出てくるのかなっていうそういうわくわく感があります
45:27今回は私が
45:57私が好きな京都、皆さんにご紹介したい京都の場所をいくつか巡ってきました。
46:03ぜひ皆さんにも行っていただけたらうれしいなと思ってます。
46:09私が好きな京都と伝えられます。
46:11私たちの部屋については私たちのコースを使ってもらっています。

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