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  • 2 days ago

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00:00日本のキャラクタービジネス市場は2.6兆円規模
00:09さらに世界レベルでも市場は拡大し世界 ip 売上ランキングトップ10のうち5つも日本のキャラクターがランクイン
00:22世界日本ともに需要が伸びている業界なんです
00:27世界から注目を集める業界の今を私植垣幸太郎が徹底取材ガラビズジャーナルすごいもう早速世界観が始まっていそうですよ第一期は何年に放送されたんでしょう
00:4468年この時は白黒映画ですからねどんだけ変わるかなっていうのを逆にもうファンは楽しめるこちらにある目玉おやじ巾着すごく売れましたかわいい調布市で水木先生は漫画を描かれていましたのでゲゲマキ太郎が生まれた街ということになります
01:03おはようございます 今日も早い時間からありがとうございますフジテレビアナウンサー兼キャラクターライセンスジャーナリストの上垣幸太郎です
01:12前回東映アニメーションでゲゲゲの北郎生誕の地というふうに伺いました 調布にやってきました
01:19調布といえばかつて調布という街が3つあったというのが有名ですね 調布町調布村調布村と玉川沿いに3つあったそうです
01:30その調布町が今いるこの調布になってそして調布村の一つは今の田園調布という名前にその名を残しているということです
01:40東映アニメーションの皆さんが調布はゲゲゲの北郎が生まれた街だというふうにおっしゃっていましたが一体どういうことなんでしょうか
01:49上垣さん実は調布という街は作者の水木しげるさんが50年以上暮らした水木漫画の生まれた街だそうです
01:58そうなんですね水木先生がこの街にいらっしゃったということですね
02:03街の至るところには妖怪たちが潜んでいてゲゲゲの北郎の最新の展開が見られる北郎茶屋というお店もあるみたいな
02:11そうなんですねじゃあもう妖怪タウンってことですね調布は分かりました
02:16では今日は街を巡りながらゲゲゲの北郎の最前線を取材します
02:21行ってきます
02:22ゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲ
02:28調布駅前本当にこうやって見ますといろんな商業施設がありますね
02:33このあたりから商店街になりますが
02:36あ天神通り商店街って書いてます
02:40そしてその上にいました北郎がいます
02:43交差点をどうやら見下ろしているようですね
02:46すごいすごいすごいすごい
02:48で柱をよく見ると柱にも漫画が書いてありますね
02:53調布市を包む異常な機体で大騒ぎであったって書いてあります
02:57調布と北郎両方の要素の入ったどうやら漫画が柱にプリントされているようです
03:03360度書いてますね360度
03:06おーすごいすごいすごい
03:07ちょっと商店街そのまま進んでいきたいと思いますが
03:10ここにもありました
03:12北郎と大きく書いてあります
03:15北郎と目玉親父もいますね
03:17手に乗せています
03:18すごい
03:19下の部分ここにあの変圧キーがあるんですが
03:23この変圧キーにも大きく北郎が描かれています
03:26調布市がですね北郎を押し出しているというのがよくわかります
03:30今度はネズミ男です
03:33すごいネズミ男またまた変圧キーとのセットで寝そべっています
03:38いやーすごいこんなにいっぱいあるんですね
03:40ちょっと先を急ぎましょう
03:42おありました
03:44こちらですね
03:46北郎ジャヤと書いてあります
03:48そして大きな大きな北郎とネズミ男の人形があります
03:53すごい
03:54それでは北郎ジャヤの中に入っていきましょう
03:57こちらです
03:58いやーあ
04:01店内
04:01茶屋というだけあって
04:03ちょっと落ち着いた雰囲気ですね
04:05木目がたくさん使われていて
04:08シックな雰囲気
04:09なんか妖怪がいそうな
04:11そんな雰囲気に仕上がっています
04:13ちょっとグッズがたくさん置かれてますよ
04:15まずは下駄
04:17いやいやいやいやいやいやいやいや
04:18やっぱりこれ北郎が入っている下駄ってことですよね
04:22北郎のちゃんちゃんこと下駄で
04:24調布の街を歩こうって書いてます
04:26衣装を揃えて北郎になりきって
04:29調布の街歩きができるっていうことですね
04:31すごい
04:32あとは分かりやすい
04:34ここは目玉親父のストラップ欲しい
04:37結構大きいものもあります
04:38多くの方が手に取りやすいところに
04:41目玉親父のグッズが置かれています
04:42それからちょっと店の上の方に目を転じますと
04:47ここにですね
04:48一旦モメンがいるんですよね
04:49びっくりします
04:51やっぱり一旦モメンっていいですね
04:53なんかちょっと何考えてるか分からない顔つきって感じがしますよね
04:56食品からキャラグッズから
05:00本当にたくさん取り揃えられていて
05:03ちょっと薄暗い店内なのも
05:04またここに本当に妖怪がいそうだっていうような
05:07なんかイメージの膨らむ余地がありますね
05:09よろしくお願いします
05:12上垣さんいらっしゃいませ
05:13ありがとうございます
05:14キャラビズジャーナルの上垣幸太郎と申します
05:17北郎Jのマネージャーの金城志郎と申します
05:20はいよろしくお願いいたします
05:21東映アニメーションの社員でいらっしゃるってことではないんですね
05:25はい
05:26会社名が株式会社キサラギといいまして
05:29鳥取県の境港というところにあります
05:32それでゲゲゲの北郎のグッズの製造とか
05:35販売とかをしている会社です
05:38そうなんですね
05:39それからですね
05:40名刺に妖怪検定中級ってあるんですけれども
05:43こちらは何でしょうか
05:45鳥取県の境港で始まった
05:47妖怪の知識を試すという検定なんですけども
05:51初級と中級は取らせていただきました
05:54中級でいらっしゃる
05:55はい
05:56次は上級に
05:57上級は一度チャレンジしたんですけど
05:59論文試験のもので
06:01論文試験
06:02そうなんです
06:04上級への道のりは長いんですね
06:06とても長いですね
06:08調布やっぱり水木茂さんとの関わりが深いんですよね
06:11とても深いですね
06:12漫画家として活動したのがこの調布市でして
06:1550年以上お住まいになりまして
06:18北郎広場という公園があったりですとか
06:20商店街の先には
06:22ふだてん神社という神社があるんですけども
06:25はい
06:25なんと北郎たちが出没するという風に
06:28アニメでは描かれていて
06:30えーそうなんですね
06:32あとは水木茂先生が亡くなられたのが
06:3511月30日なんですけども
06:37水木先生を忍ぶとは言いつつも
06:40水木先生明るいことが大好きだったので
06:42ちょっとお祭りのような感じで
06:44ゲゲゲキというイベントですね
06:46を開催しています
06:47ゲゲゲキ
06:47はい
06:48過去の作品の上映会ですとか
06:50声優さんとか関係者がいらして
06:52トークショーですとか
06:53あと一番人気なのは
06:55街中を歩くスタンプラリーですね
06:57景品を手にしてすごく喜んでます
07:00あーそうなんですね
07:02じゃあやっぱりまあ
07:03調風にとっては
07:04本当に欠かせない方だということですね
07:06そうですね
07:07それではですね
07:08こちらのお店どういったお店なのか
07:10改めて教えていただいてもいいでしょうか
07:12はい
07:12ゲゲゲの北郎の作品中心に
07:15水木茂先生のキャラクターグッズとか
07:17あとは美味しいテイクアウトメニューですね
07:20楽しく怪しいメニューを応用しています
07:22あーやっぱり怪しいメニューを
07:25この北郎茶屋はいつからあるんですか
07:28以前は調布市の神代寺という場所にあったんですけども
07:37約20年営業して
07:38昨年2024年の11月20日に
07:42リニューアルオープンしました
07:43じゃあ新しいんですね
07:45ここ
07:45まだ1年経ってないですね
07:47お店が20年以上前からということですと
07:49水木茂さんがご存命の時からということだと思いますが
07:53ご本人もお店に何か関わりはあったんですか
07:55そうですね
07:56こういう商品ができたのかというような感じで
08:00来ると買い物カゴにたくさん商品を売れて
08:03へーそうですか
08:04手当たり次第買ってるんじゃないかと思ったら
08:06すごい入れ方だったので
08:09へー
08:10ではお店の商品について
08:12詳しくお聞かせいただいてもいいでしょうか
08:14ここからは店長の
08:17ゴンダというものを紹介しますので
08:19よろしくお願いします
08:20よろしくお願いします ありがとうございます
08:22はい よろしくお願いします
08:23よろしくお願いします
08:24まず北郎ジャヤで一番人気の商品ってどれですか
08:29こちらになるんですけども
08:31へー
08:33スーパーボールのガチャガチャです
08:34スーパーボールのガチャガチャ
08:36へー
08:37もう約20年ぐらい定番のロングセラー商品になっています
08:41これが一番人気なんですね
08:42はい
08:42中からスーパーボールでキャラクターが7種類入っています
08:46へーそうなんですね
08:48大人から子どもまで皆さん回されています
08:52そうなんですね
08:53角田さんこれ一回やってみてもいいですか
08:56ぜひ
08:56大丈夫ですか
08:57ありがとうございます
08:58ちょっと一回やってみてもいいでしょうか
08:59目玉おやじだけでも2種類あるんですね
09:01そうですね
09:02茶碗に入っているのと
09:03あと下駄に乗っているもので2種類
09:05なるほど
09:06やっぱりこれかな
09:08目玉おやじが
09:09目玉おやじが茶碗に入っている
09:11ちょっとこれ狙っていきたいと思います
09:137分の1ですね
09:14そうですね
09:15よしさあどうかな
09:18お回ってきた
09:19何やら回転して回転して
09:21やっぱりこれはどうですか
09:22これはでも目玉おやじではないでしょうか
09:25ぐるぐる回転して下から目玉おやじが出てきました
09:29すごい
09:31しかし茶碗には乗っていません
09:34茶碗じゃない方でしたね
09:36下の方でしたね
09:37なるほど
09:37ニアミス
09:38ニアピン賞ということで
09:40ありがとうございます
09:41ありがとうございます
09:41他にも人気の商品ってのはありますか
09:44こちらに
09:45ケロリンの桶になります
09:47大好きです
09:48うわっ
09:50ケロリンの中にいる
09:51目玉おやじ
09:52目玉おやじと
09:54あとカッパの三平という作品の2種類
09:57カッパの三平も
09:58すごい
09:59こちらケロリン桶さん
10:01いろいろなキャラクターとコラボされていて
10:04木太郎も一緒にやってみたいなということで
10:06作らせていただきました
10:08そういうことなんですね
10:09こういった商品は皆さんが作られているんですか
10:13従業員がみんな妖怪が大好きなので
10:20社員とかパートさんとか関係なく
10:22インアンはどんどん採用して
10:24商品化している部分も多いですね
10:28そうでしたか
10:29イベントがある時とかは
10:31その前に従業員からアンケートを取ったりして
10:33どういった商品があったらいいかなということを
10:36みんなでアンを出し合って
10:38商品化につなげています
10:39そうなんですね
10:41最近開発されて人気だった商品ってのはありますか
10:44はい
10:44こちらになります
10:46はい
10:46これですか
10:49はい
10:49北郎ジャイアの限定のスウェット3種類ご用意しています
10:53スウェット
10:54特に今私が作っているのが
10:56同じもの
10:57こちらがウブメという妖怪でして
11:00妖怪としては
11:02北郎とか猫娘のようなメインキャラクターではないんですけども
11:05スタッフも結構印象深い妖怪で
11:08ぜひ商品化したいということで
11:09この今回実現させたという経緯があります
11:12そうなんですね
11:13我々のスタッフながら
11:16コアな
11:17ファンが喜びそうな
11:19すごいところをついてきたなと
11:20私は思いました
11:21そうですか
11:22これは驚かれるというような変わりだれの商品はありますか
11:26変わりだれ
11:27こちらにお願いします
11:28これですね
11:30こちらが北郎になりきれるギターと
11:33これ印象的ですよね
11:34こちらには
11:36ちゃんちゃんこが
11:37すごい
11:38こちら実は
11:41水木先生が遊びに来られた際でも
11:43着てお散歩されたりしていた商品なんです
11:45そうですか
11:46上書き穴も似合うんじゃないですか
11:49本当ですか
11:51私も似合いますかね
11:52着てみていいですか
11:53ぜひ北郎になってみてください
11:55ありがとうございます
11:56ちょっとせっかくなので
11:57じゃあすいません
11:58これありがとうございます
11:59こんな感じになりました
12:02どうでしょうか
12:08もう北郎のように強そうで
12:10北郎のしか見えないんです
12:11そうですか
12:13やっぱり嬉しいですね
12:15それは
12:16金城さんの開発された商品ってありますか
12:19はい
12:19以前の店舗のデザインで
12:22移転する前ではあるんですけども
12:24北郎ジャヤのアクリルスタンドです
12:27キャラクター勢揃いで
12:29妖怪を移動させるとさらに
12:32お店の様子が伝わります
12:34本当ですね
12:34似たになっているんですね
12:36そうですね
12:37にぎわってますね
12:39こちらはイラストをですね
12:40水木茂先生が描いていただきまして
12:43ご本人が
12:44はい
12:45そうでしたか
12:46晩年の作品なんですけど
12:48私の日々という漫画がありまして
12:50その中に北郎ジャヤが登場した回がありました
12:54そうでしたか
12:55わー北郎ジャヤが描かれてます
12:58すごいこのまま鬱陶とした森と
13:02古色騒然の茶屋
13:03その中に妖怪がひしめき合っているという
13:06もう行けないお店ですけれども
13:07行きたくなる
13:08なんかそんな感じがしますね
13:10北郎ジャヤと一緒に
13:12私も漫画に出させていただいたことがあります
13:16先生中でお茶でもどうぞ
13:18あんたまた店長やってるの
13:20はいありがたいことです
13:21この方ですか
13:22そうです
13:23わー
13:25私金城と言いますが
13:27銀城になっています
13:28あ、そうなんですね
13:30はい
13:31登場人物デビューされたお気持ちはいかがですか
13:33感動ですね
13:34本当に今までで一番良かったと思いました
13:38この仕事をしていて
13:39そうでしたか
13:41ゴンダも出てまして
13:43ゴンダさんもですか
13:44はい
13:44こちらから登場しているんですけど
13:46あー本当だ
13:46名前がゴンダになってますね
13:48そうでしたか
13:51お店の商品の中で
13:52個人的に好きな商品あれば教えてください
13:54はい
13:54こちらの商品ですね
13:56はい
13:56あー
13:57マグカップですね
13:58はい
13:59ちょっとでもなんかあれですね
14:02グニャーっとしてますね
14:03そうなんです
14:04実はこちらですね
14:05はい
14:06向きを変えると
14:07向きを変えると
14:07あらー
14:09一旦モメ
14:10その通りです
14:11へーなるほど
14:12実はこちらですね
14:14あのもともとは
14:14この目がない状態の
14:17はい
14:17カップだったんですけども
14:18はい
14:18その形を見た弊社の会長が
14:21一旦モメント
14:22このカップを
14:24イメージして
14:25へー
14:26それで商品化されたものですね
14:27そうなんですね
14:28はい
14:29北郎ジャイアの皆さんらしいエピソードって感じがしますね
14:32そうですね
14:32あの仕事が終わった後とかでも
14:35みんなこう妖怪のことを常に考えているので
14:38あの何か物を見て
14:40これは妖怪で何かできるんじゃないかというような
14:44そういった感度があるんじゃないかなと思います
14:46そうでしたか
14:48これが妖怪に見えて困ったなみたいなことはありますか
14:51あっ困ったことは逆に
14:53特にないと
14:54困るってことはなくても
14:56はい
14:56うれしいことの方が多いかもしれませんね
14:58あっこれいけるんじゃないかと思った時の発見ですが
15:01どんなものですか
15:02この中で言うと別の商品ですけど
15:05こちらの悪魔君という作品があって
15:09はい
15:09そこに魔法陣が出るんですね
15:11魔法陣がはい
15:12もうお皿にしかならないんじゃないかと
15:14なるほど
15:15そういった商品もありますし
15:18普通のお皿とかマグカップでも
15:21発想次第では妖怪になって
15:23すごく楽しく
15:25商品化ができるということは
15:27あると思います
15:28お店でお見かけした方にお話を伺いたいと思います
15:36すいませんよろしくお願いいたします
15:37江垣光太郎と申します
15:39何年ぐらいですかファン歴は
15:40私はもう40年以上みたいな感じなんですけど
15:44北郎ファン歴40年以上
15:46何年ぐらい
15:47もう生まれてからずっとだから
15:4914年15年ぐらい
15:51すごい筋金入りでいらっしゃるわけですね
15:54ゲゲゲの魅力どういうところにあるんですか
15:57いろんな妖怪のキャラクターもそうですし
16:01水木しげるさんの世界観ですね
16:05単なる完全懲悪じゃなくて
16:08人生の引きこももあるような
16:11ところが面白いなって
16:13単に悪いものが懲らしめられるだけではなくて
16:16機微があるわけですね
16:18ありがとうございます
16:20お二人のひたろう愛が伝わってきまして
16:22ありがとうございます
16:23妖怪を扱っていらっしゃるだけあってですね
16:27すごくユニークな会社だということが
16:30だんだん分かってきまして
16:31会社のことをさらに詳しく伺いたいんですけれども
16:34弊社の社長が出張で東京に来てますので
16:38鳥取から東京まで
16:40直接話を聞いていただければと思います
16:43じゃあちょっとお話聞かせていただきたいと思います
16:45じゃあ紹介しますので
16:46よろしくお願いいたします
16:47ありがとうございます
16:48よろしくお願いします
16:51よろしくお願いします
16:51もともと鳥取の会社でというお話でしたけれども
17:02ひたろうグッズを販売されるようになった
17:04経緯どういったものだったんでしょうか
17:07水木しげるロードという観光地ができまして
17:10観光客の方が来られるようになりまして
17:13境港に
17:14そうですね
17:14その中でお土産物になるものを作れないかなということを
17:19考え出したのがスタートになります
17:21そうなんですね
17:22実は当時のものがありまして
17:24今日は特別に持ってまいります
17:26本数ですかありがとうございます
17:27こちらでございます
17:29こちらですね
17:32もうもう時代を感じますけれども
17:34コダックですね
17:35そうなんです
17:36会員のカメラですね
17:38もともとうちの会社がですね
17:40カメラとか文房具を売る会社でしたので
17:42きっかけになった商品ですね
17:44ありがとうございます
17:45それから先ほどグッズ開発というお話もありました
17:48アンケートを実施しているとか
17:50スタッフみんな来たろうが好きなので
17:52やはり自分たちが欲しいもの
17:54それからファンの方に喜んでもらえるものを考えて
17:57商品を開発していくという流れになっています
17:59グッズ開発では何が大事なんでしょうか
18:02そうですね
18:03いろいろ大変なんですけれども
18:04やはりいろんな方に喜んでいただけるもの
18:07それからたまにはちょっととんがったものを作ったり
18:10ファンの方に刺さるようなものを作ったり
18:12いろんなカテゴリーの商品を作っていくところに
18:14難しさがあるのかなと思っています
18:16スウェットが大人気だそうですね
18:18そうなんですよ
18:19あれかなりとんがった商品で
18:21あれがやっぱり売れるのは北郎Jしか売れないから
18:24なるほど
18:25確かにそうですよね
18:26そうなんですよ
18:27ここはもうやっぱり聖地みたいになってますので
18:29とんがたファンの方々に喜んでいただけるものは
18:32このお店でやりたいなと
18:34そうなんですね
18:35北郎グッズの販売もでは20年以上になるということですね
18:39そうですね
18:39この間印象的だったことっていうのはありますか
18:42当時実は水木先生が生きておられた時に
18:46商品開発にちょっとご意見と言いますか
18:49いただいたことも過去にありまして
18:51どんなご意見ですか
18:52実はうちで本当に大ヒットした商品で
18:54妖怪フィギュアコレクションというのがありまして
18:56こんなちっちゃいフィギュアなんですが
18:58いろんな妖怪が揃えれると
19:00108種類出しました
19:02108種類
19:03煩悩の数だけ
19:04そうなんですよ
19:04なるほど
19:05そうでしたか
19:07水木プロに伺っていろいろチェックをいただく中で
19:10先生が出てこられて
19:12これは違うなとかですね
19:13ちょっともうちょっと可愛くしてほしいなとかですね
19:17子供にコレクションしてほしいから
19:19やっぱり値段は安くしてほしいとか
19:21ちっちゃくしてほしいとか
19:22いろいろ要望をいただいて
19:24作り上げた商品が実はそれもめちゃくちゃ売れまして
19:27その商品が妖怪社さんのターニングポイントでもあったんですね
19:31そうですね
19:32やはりそれで全国のホビーショップさん
19:34おもちゃ屋さんとつながりができたというところも
19:37あったのかなと思っております
19:38どうですかと
19:39外国人の方もいらっしゃいます
19:40そうですね
19:41やはりここを目指して来られる方は
19:43すごく分かりやすい場所になったので
19:44やはり見かけることも多いかなというふうに思っております
19:47そうですか
19:48外国人の方向けに商品を開発されるというときに
19:52何か気をつけられていることってありますか
19:54実はですね
19:59もう北郎自体が古き良き日本を演出できるものなので
20:03自然と外国人の方に刺さっちゃうんですよね
20:07確かにそうですね
20:09そうなんです
20:09だから湯飲みとかやっぱりよく売れますね
20:12ああいう商品まさに日本を象徴するアイテムで
20:16特に気にしなくても
20:17そのまま日本の良さを買って帰ってもらえるというところが
20:20いいのかなと思っております
20:21面白いですね
20:22北郎ジャーですけども
20:24これからどういうところが課題になっていくんですか
20:27そうですね
20:27今回この秋に移転リニューアルをさせていただいたんですが
20:31以前神大寺になったときは喫茶コーナーもあったんですね
20:34座って妖怪のメニューが食べれたんですが
20:37今回ちょっとお店のキャパも問題がありまして
20:40テイクアウトのみの店舗になっておりますので
20:42できればこの調布の街に喫茶店をやりたいなと思っておりますので
20:47店内でそのまま食べていけるような
20:49そうですね座ってゆっくり楽しんでいただける場所ができたらなと思っております
20:53どれも妖怪にちなんだ商品
20:55そうですねキャラクターがもされていますので
20:57ちなみにテイクアウトメニューたくさんあるということでしたが
21:00何かおすすめのメニューってありますか
21:02私はですね
21:03ぜひゲゲラテを飲んでもらえたら
21:05ゲゲゲラテ
21:06ちなみに私ゲゲゲラテ飲んでいってもいいですか
21:09もちろんでございます
21:09大丈夫ですか
21:10すいませんありがとうございます
21:12何から何までありがとうございます
21:13いや目玉おやじやっぱりこう身近に感じますね
21:30ごめんなさいいただきます
21:32熱い
21:36あったかい
21:38甘さが上品ですね
21:40味にこだわってらしてたのがよくわかります
21:43こちらがですね生地に豆腐と黒豆きな粉を練り込んであって
21:48割と香ばしい風味が楽しめるかと思います
21:51今私ちょっと鼻づまり気味ですけど
21:53それでもわかるぐらいの香りの豊かさ
21:57じゃあこちら牛乳のソフトクリームになります
22:00ありがとうございます
22:01目玉おやじがまたしてもいます
22:04んー
22:10美味しい
22:14口当たり滑らかで甘みが濃厚なんです
22:17何口でもいけるような
22:19使用している牛乳がですね
22:21鳥取県の白バラ牛乳という
22:23有名ですよね
22:25ダイセンのふもとでというようなイメージもありますね
22:28じゃあこちらがゲゲゲラテになります
22:31わーありがとうございます
22:32ゲゲゲラテです
22:34いわゆるラテアートですね
22:35上に北郎が描かれています
22:38顔がかわいい
22:39あー美味しい
22:48コーヒーが香り立ち豊かですね
22:51ほっとしますね
22:53こちら実はコーヒーに使っているお水のこだわりがありまして
22:57こちらも鳥取のダイセンのふもとの湧き水を使ったコーヒーになっているんです
23:02そこも鳥取と
23:04はい
23:04もちろん上のこの牛乳の部分は先ほどの白バラ牛乳を使っていますので
23:09そう鳥取尽くしですね
23:10キャラクターのメニューと見た目が重視されがけなんですけども
23:16見た目だけでなくやっぱり味も楽しんでいただけるように食材にもこだわって提供しております
23:21そうなんですね
23:22あとちょっと崩れていた顔もなんか可愛らしいみたいなことがありますね
23:27飲んでいってちょっとずつ崩れていた顔も
23:30でもこれ分かりますもんねこれでもまだ
23:31そうですねまだ
23:32こういう変化も楽しめるということですよね
23:34はい
23:34すいませんいろいろなお話をありがとうございます
23:36ありがとうございます
23:37上垣さん今日はいかがでしたか
23:41いや本当にあの北郎ジャヤこれだけたくさんの商品
23:46それから食品にもこだわっていてあるんだなというのを改めて感じました
23:50あとは熱狂的なファンの方が注目する妖怪
23:53結構マニアックで自分の探求を深めたいなと思いましたね
23:57ゲゲゲの北郎の魅力っていうのは上垣さん的にはどう感じられましたか
24:01そこにいるのかいないのか分からない
24:05でも自分が信じたらいるような気がする
24:08なんかその遠さが魅力なのかなと思いました
24:12お店にようかいましたか
24:14いましたよね
24:15でも私の目に見えてないところにもっといたんだと思います
24:18もっといたんだと思います

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