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😹
Fun
Transcript
00:00This is not an old ship, isn't it?
00:11What?
00:13I... I've finally remembered everything.
00:17I've found a suit case.
00:20A suit case?
00:22I'm in there, so...
00:25What's that?
00:27Hailey, thank you.
00:30Thank you for me.
00:32Thank you for me.
00:33Thank you for my dreams.
00:36That's it...
00:38I'm...
00:40I'm...
00:41I'm...
00:42I'm...
00:48I'm...
00:50I'm...
00:52Oh...
01:02What?
01:03How...
01:04...
01:05...
01:06...
01:07カモメ!
01:15高原、ゴーグルの調子はどうだ?
01:18すごく役に立っているが、なんで暗視ゴーグルなんて持っているんだ?
01:24もしものときのためだ
01:26それでスーツケースをなくしたのはどの辺なんだ?
01:29この辺のはずなんだが…
01:32確かこの辺で足を取られて溺れたんだ
01:36おい、あれじゃないか?
01:40あっ!
01:42しかし、立派な洞窟だな
01:45これだけのものなら観光客も呼べそうよね
01:48役場もそのつもりだったらしいぞ
01:51しかしまあ、安全の確認やいろいろ大変だからな
01:55それで企業誘致して調査に乗り出したらしい
01:58ねえ、ちょっと!
02:00これ何のスイッチかな?
02:03明かりかもしれんな
02:05お前たち、ゴーグルを外すんだ
02:11高原はここで溺れたのか?
02:13そうみたいだけど…
02:15さすがにこんな小さな川じゃなかった
02:19いくらなんでもこんな深さで溺れない
02:22じゃあ、あれは何だったんだ?
02:32くっ…
02:38これが本当の私…
02:41それ、女性の下着ですか?
02:43ああ、あ… ああああ…
02:46あ、あれ?
02:47ホントだ、何だこんな所に…
02:50不思議だねー
02:51なるほど… なるほどな…
02:54I'm sorry! I don't have anything to do with this!
03:00I'm sorry. I don't want to talk about anything.
03:16Is this... A dream of the Higeg猫団?
03:24俺知ってるぞ昔この本を読んだことがある
03:34カモメという少女がサマーキャンプにやってくる
03:38彼女は他の子供たちに馴染めずいつも1人だった
03:42ある時彼女は考古学者の父親の書斎に忍び込みある地図を見つける
03:48彼女は勇気を持って子供たちに声をかける
03:52そしてヒゲネコ団を結成して冒険に出かける
03:57まさか
04:02本の中ではカモメは島から離れた小島に家を借りて住んでいた
04:10人が住んでる小島か
04:13分かった調べてみよう
04:16ありがとう
04:17高原がたどり着いたという入江の近くに小島がある
04:23その島は私有地なんだ
04:26あの…
04:39あの…
04:53あの…
05:07彼女は私の娘を届けに来てくれたんですか?
05:11あの…
05:13私のものです
05:17それじゃああなたはカモメの…
05:20カモメを知ってるんですか?
05:23あの…
05:26高原入りと言います
05:29私はクシマサギと申します
05:32カモメは私の娘です
05:37フィンランド?
05:41あの…
05:41あの…
05:44あの…
05:46カモメがあなたにどこまで話したのかは知りません
05:50でも…
05:51あなたはカモメに会うためにこんなところまで来てくれた
05:56だったら…
05:58お話ししてもいいような気がします
06:00母として
06:0310年前 あの子の父親は大学で動植物の生態を研究する学者でした
06:11ある会社からフィールドワークの依頼を受けて
06:14この島に滞在したことがありました
06:17あの子は小さな頃から体が弱くて
06:21友達もいませんでした
06:22ほとんどの時間 本を読んで過ごしていたんです
06:26本当はいろんなところを探検したかったのに
06:30出歩くことはできません
06:32よくこのスーツケースの上に座って本を読んでいました
06:37これは元は父親のスーツケースでしたが
06:40世界中を旅したスーツケースだから
06:43それでカモメも気に入ったのでしょう
06:46私は小説家で
06:48ある時 あの子をモデルにした女の子を主人公にして小説を書いたんです
06:54それがヒゲネコ団の冒険
06:57きっかけはカモメの言葉だったんですよ
07:01この島には海賊船があって大砲が眠ってるんだよ
07:06もちろん子供の空想ですが 聞いてるうちに私も楽しくなって本を書くことにしたんです
07:14あの本に出てくる場所のモデルが鳥城島だったんですね
07:19ええ そしてあの本が発刊されて翌年の夏のことです
07:26ママ 私船が欲しいの
07:29それじゃあの船は
07:32カモメが私に頼んで取り寄せたものです
07:35あの子は海賊船にしたかったんです
07:38あの子の中には壮大な計画があったんです
07:44それは小説家の私でもかなわないくらい途方もない物語です
07:50あのねえママ あの本の冒険を再現するんだよ
07:54冒険を再現?
07:56うん 本の中じゃなくて実際に地図を持って海賊船を見つけるの
08:02タカハラさん
08:08はい
08:09船の船長室を覗いてみましたか?
08:12いえ 鍵がかかっていたので
08:15あそこにはあの子の一番の宝物が隠されています
08:2010年前 私に小説の着想を与えてくれたあの洞窟と入江を…
08:36私有地として買い取りました
08:39そして今年全てが完成して
08:43あの子が元気ならみんなを招待する予定だったんです
08:47ん? これは…
08:51面白かったです 読んでる間ずっとワクワクしました
08:55忘れられない思い出になりました
08:57僕もこんな仲間が欲しいです
08:59この本の舞台はどこなんですか?
09:01私もカモメちゃん達と冒険したいです
09:04この本の続きが見たいです
09:06僕は一生待ってます
09:08タカ君が好きです
09:09結婚したいです
09:10カモメちゃん 僕もひげ猫団に入れてください
09:14カモメちゃんは勇敢な子ですごいと思いました
09:21こんな子はクラスにいません
09:23こんな女の子なら僕は友達になってもいいと思いました
09:29ああ 即達で頼む
09:39母さん ありがとう
09:44タカハラさん おうちに電話したんですか?
09:50帰るんですか?
09:52帰るんですか?
09:54帰らないよ
09:56そうですか
09:57荷物を届けてくれって頼んだんだ
10:00荷物?
10:01あった
10:03お手紙ありがとうございます
10:05最後にカモメたちは
10:07いつか再開してくれます
10:09帰るんですか?
10:11帰らないよ
10:12そうですか
10:13荷物を届けてくれって頼んだんだ
10:14荷物?
10:15荷物?
10:16あった
10:17お手紙ありがとうございます
10:19お手紙ありがとうございます
10:21最後にカモメたちはいつか再開して
10:24再び海賊船を見つける約束をします
10:27今度はもっとすごい冒険に出ようって
10:30もしあなたが思い出を大切に覚えていてくれるなら
10:3410年後とっておきの冒険に招待します
10:38その時会えたら嬉しいです
10:4210年後とっておきの冒険に招待するって
10:49カモメは本当にそれを叶えようとしていた
10:53でもカモメが倒れた
10:57もともと体の弱い子でした
11:01あの子の父親も早くに亡くなりました
11:05同じ病気です
11:07高原さんはこのスーツケースを洞窟で見つけたんですね
11:12ええ
11:14どうしてそんなところに
11:16このスーツケースは私が持ってきたんです
11:19ただこの島に着いた時になくしてしまいました
11:24なくしたんですか?
11:26ええ この島に着いた時不思議な体験をしました
11:31その後一瞬目を離しているうちに スーツケースが消えていたんです
11:38一体何が?
11:39あの蝶は…以前にも見たことがありました
11:44今思えばあの蝶とカモメには何か関係があったのでしょうか
11:52もしもカモメが思い描いた通り 洞窟を抜けて本当に海賊船があったとしたら
12:01カモメが思い描いた通りの仕掛けが完成していたとしたら
12:05あいつに感心する すごいことを考えるやつだ
12:10でも時間が足りなかった
12:13カモメがもう一夏ここで過ごせたら 完成させられたはずなのに
12:18なんか海賊船っていうより幽霊船ね
12:21とりあえず上から色を塗り直すか
12:24こりゃ慎重しないと
12:26資材が安く手に入らないか当たってみよう
12:28ああ 頼む
12:31カモメ…
12:52カモメ…
12:56やっ! 起きた?
12:58そのはずだけど… むしろ眠ってるんじゃないだろうな
13:03夢の中かもしれないね
13:05お前どこに行ってたんだ?
13:07どこにも… ここで見ていたよ… ずっと見てた…
13:14そうか… まったく… 鍵も船もお前が用意したものだったんだな
13:22ごめん… でも私も忘れてたんだよ…
13:27全部忘れてた… 私は外国の病院で一日のほとんどを寝て過ごしてたの…
13:35だんだん自分が眠っているのか起きているのか分からなくなっていって…
13:40そうしたら何が本当で嘘なのかも曖昧になっていくの…
13:46不思議だね… ベッドの中で…
13:50小説の中にしかなかった思い出はいつの間にか本物の思い出になって…
13:57みんな元気かな… 私のこと覚えてくれてるかな…
14:04元気になって… みんなとまた会うの…
14:0910年前… 私たちが見つけた… あの海賊船で…
14:15この夏… 私は島にやってきた…
14:19お母さんが持ってきた… あのスーツケースと一緒に夢を追いかけて…
14:25私自身が… 夢の一部になって…
14:29本当に… 小説のヒロインのかもめになっていた…
14:34でも… アイリーとこの船に着いた時… 思い出したよ…
14:40全部… 小説のお話だった…
14:45アイリー… あなたのおかげで… 夢が叶ったんだよ…
14:52そっか…
14:56今… こうしてあなたの前にいるのは…
15:00最後にどうしても… 会いたかったから…
15:03最後…
15:06あのね… お別れに来たんだ…
15:10行かないといけないんだ…
15:12どこに… カモメは外国にいるはずなんだよな…
15:16そこに帰るのか?
15:18ううん…
15:21もっと… 遠いところ…
15:25遠いところって…
15:27アイリー… ありがとう…
15:34私の夢を叶えてくれて…
15:37それに… 友達になってくれて…
15:40寶貝…
15:47寶貝…
15:53I know that it's not a way to do it.
16:00I know that it's not a way to do it.
16:06I know that it's not a way to do it.
16:12I knew it was a way to do it.
16:15I was like, I'm so cute.
16:20Uh...
16:22Ehehe...
16:27Ah! Gawome!
16:36If this summer is just a dream and a幻,
16:40I will use the rest of my life for the rest of my life
16:46What are you writing about?
16:52Yes!
16:53What are you writing about?
16:55A letter!
16:56Wow, you can write a lot of them!
16:58Yes!
16:59I will be able to meet my friends with the higieneko団.
17:03I will come back to him.
17:11Why was it ten years ago?
17:13What?
17:14You can write a letter when I was here,
17:16I would like to ask you if you were here.
17:18That's what I also suggested.
17:20But, Gawomeが嫌がったので…
17:23I am a model of Gawome,
17:26so if I can see myself,
17:28I will be happy.
17:30What?
17:31I am a model of Gawome.
17:33I am a model of Gawome,
17:34and I am a girl who is a girl like me.
17:38I will be able to meet you.
17:40I am a model of Gawome.
17:42But...
17:43I am a model of Gawome.
17:45I am a model of Gawome.
17:48I am a model of Gawome.
17:49I am a model.
17:51It depends on the nature of Gawome…
17:52I am a model of Gawome.
17:53It would be very important.
17:57And...
17:58It is not...
18:04Actually, I've been silent for you.
18:09In the beginning of the summer,
18:13I got to sleep in two times.
18:17Thank you, Takaara.
18:21I'm glad you came to this island.
18:34I've been silent for you.
18:40That's right.
18:42We're going to take a look at this island.
18:45I want to say thank you.
18:49I want to tell you.
18:52I want to make it.
18:55I want to see you.
18:58I want to...
19:01I want to...
19:03I want to see you.
19:06I love you.
19:10I love you.
19:13Is it a big布?
19:15Yes.
19:16As long as my grandma,
19:18I don't have to clean it.
19:20Yes.
19:21I don't know.
19:23I can't see you.
19:26You're back yesterday.
19:27What?
19:29I don't know.
19:31It's sad.
19:32I'm sorry.
19:33But I'm worried about you.
19:35What?
19:36Why?
19:37I've been ready to go.
19:38I've been ready to go.
19:40I've been ready to go.
19:42I've been ready for this.
19:44But...
19:45I can't really come here.
19:46I can't...
19:47If anyone comes here...
19:49I can't believe it.
19:51I can't believe it.
19:52I can't believe it.
19:53I can't believe it.
19:54I can't believe it.
19:55What?
19:56What?
19:57Do you have a big布?
19:58Do I have...
19:59What do you use?
20:00What do you use?
20:01A tape.
20:02Oh...
20:03That's right.
20:04Shiroha, are you familiar with the art?
20:06What?
20:18But it's a lot of people.
20:20Did you call it?
20:22No.
20:23It's not me.
20:25So, who?
20:27Kamo.
20:29What? These people...
20:31Shiroha!
20:32What did you ask?
20:34I did it, but...
20:38Can you see?
20:39Yes, please.
20:44If you have any questions, please please.
20:47This is...
20:49It's amazing!
20:51It's amazing!
20:53It's amazing!
20:57No, I'm saying it's me.
21:01You're so angry.
21:02You're so angry.
21:03Okay.
21:04You're so angry.
21:09Well, Kamo.
21:11You're so angry.
21:13If you're in a country where you're looking at this moment, it's not a dream.
21:19It's a real truth. It's a real memory.
21:25Look at it.
21:26What?
21:28What?
21:29Yeah.
21:30You're still there.
21:34I'm sure I'm looking for this ship.
21:36I'm going to be ready for this ship.
21:38Of course.
21:40But, I don't have to be here.
21:47So.
21:48That's right.
21:50I've still been a lot of fun.
21:53I've been a dream for this summer.
21:57I've been a dream.
21:59I've been a dream.
22:01Let's go.
22:03It's a promise, right?
22:06You've been a dream for this ship.
22:12I'm going to travel to this ship.
22:14I'm going to travel.
22:16I'm going to travel to this ship.
22:18I'm going to travel.
22:19And then…
22:20And then…
22:21I'll meet you.
22:22Yes.
22:23I'm going to meet you.
22:25Then, I'm going to travel.
22:28It's a weird ride.
22:30I'm going to travel.
22:31You're also going to travel.
22:32I'm going to travel.
22:33You're a leader.
22:35I'm going to travel.
22:36That's right.
22:37Then…
22:38Higeki Niko Dan!
22:40Go away!
22:42It's a beautiful day
22:44The sky is the sky
22:46The sky is the sky
22:48It's beautiful
22:50It's beautiful
22:52It's beautiful
22:54It's beautiful
23:02I'll be back
23:04The next day
23:06七つの海を越えてあなたに会いに行きます愛を込めて海賊ひげ猫団くじまかまめ
23:36You

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