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00:00《つまりクルトが作ったお粥をリーゼロッテ様が召し上がったら強力な呪術が解けたと》《別れてたった半日で何やってんだクルト》《リーゼロッテ様の暗殺を企てている犯人だけど呪術者にコネがあり王宮で呪いよけの護符に細工できる人物となると》《怪しいのはこの3人ね》
00:29《王国遠征部隊第一将軍のサンノバ・リストカッツ》《ポラン教会司教トリスタン・メイノルツ》《国王陛下第三王妃のイザドーラ・アークママ》
00:44《トリスタンなら強心者を使ってリーゼの部屋の護符に細工をさせることも可能かも》
00:51《イザドーラ母様も王宮内を自由に歩けますから細工は可能ですね》
00:57《ですが三ノバ様には不可能ではないでしょうか》
01:00《いえ、彼は盗賊ギルドとも繋がりがあります》
01:04《奴らは重宝の専門家》《王宮内にも何人か入り込んでいるはずです》
01:10《やはり今の段階で犯人を特定するのは難しいか》《罠を張る必要がある》《罠って》》
01:19《リーゼは先日15歳の誕生日を迎え成人したばかり》
01:25《これから1年間王宮から出て修行するのがしきたりだ》
01:30《よりによってこんな時に》
01:33《うん、そこで工房を作るんだ》《工房?》
01:38《架空の人物をアトリエマイスターに据えた実体のない工房を作り上げて》
01:44《そこでリーゼに修行させる》《そうすれば犯人はこのアトリエマイスターについての情報を集め回るだろう》《実在する人物ならすぐに情報が集まるだろうけど》
01:56《実在しないんだから集めようがない》《そして動けば動くほど敵の実体が見えてくる》》《ただ、アトリエマイスターと認められるための実績を用意する必要があるがな》《丁度いいものがあるな》《それは魔法小石?》《こんな一級品を一体どこで》《クルトが造ったんだ》《あ、》《あっ》《さっ》《さっ》《先日埋める。》《あ、はっ》《さっ》《
02:26Thank you so much for joining us.
02:56Let's customize, make it,
02:57柔軟な発想,
02:58I'll land,
02:59自由な物差しで
03:01今日をしまで行こう,
03:03All that,
03:04on the good story,
03:05inside,
03:05物語を描くこと,
03:08We choose to,
03:08遠い暗闇を
03:10次第に見える光
03:13嫌いだった
03:15自分を好きになって
03:18今をもっと楽しんで
03:22My bad story 積み上げた可能性
03:26レビ取ってみて
03:28磨くオリジナル
03:31信じれば輝くよ
03:34My bad story アイデアを
03:37すべて 逆さに行こう
03:40何度でも山を越えて
03:43そう 燃やせ
03:45Light go on
03:52Light go on
04:01あれ?
04:02休業?
04:04あ、クルトさん!
04:07ミシェルさん!
04:09しばらく休業って何かあったんですか?
04:12それが、昨日クルトさんが帰った後、
04:16師匠が急に出かけてしまって
04:18え?
04:19だから、今日はお手伝いしてもらえることがなくて
04:24ごめんなさい
04:26分かりました
04:33僕、また何かしちゃったのかな?
04:37ううう…
04:39ひとまず何か食べなくちゃ
04:42おいしいな
04:46どうするのよ
04:47今日中に納品しないといけないのに
04:50仕方ないだろ
04:52医者が一週間は安静にって言ってるんだから
04:55しかし運び屋がいないとなると
04:57今回の依頼は断らざるを得ないでござろう
05:01運び屋?
05:02断った時のキャンセル料が払えないって言ってるの
05:05もう私たち3人で運ぶしかないでしょ
05:083人が荷物を抱えた無防備な状態で敵に襲われたら
05:12全員死ぬことになるんだぞ
05:14だからって、今から他の運び屋を探す時間なんてないじゃない
05:19運び屋なら僕でも…
05:23あの…
05:25荷物持ちなら僕じゃダメですか?
05:29え?
05:30戦闘はすごく苦手なんですけど
05:33荷物持ちならきっとお役に立てると思います
05:36はあ?冒険者なめてるの?
05:38あんたみたいなガキに運び屋が勤まるわけで入った!
05:42お前も似たような年だろ
05:44すまない、妹が失礼した
05:48しかし、こいつの言う通り
05:50冒険者の運び屋というのは簡単ではない
05:53特に今回狩ろうとしているアイアンゴーレムは
05:56重さが200キロほどある
05:58運ぶには専門の技術が必要なんだ
06:01その通りでゴザル
06:03悪いが他を
06:04200キロくらいなら大丈夫です
06:07僕が二人を持ち上げてみせたら
06:09それぐらいできるって証拠になりますよね
06:12失礼します
06:13おいおい、さすがに
06:15おいおい、さすがに
06:19ま、待て待て!
06:21俺は鎧を装備しているから
06:22150キロはあるんだぞ!
06:24二人合わせたら200キロ超え!
06:26ごわー!
06:36俺は、カンス!
06:39獣戦士をしている
06:41剣は持っているがほとんど飾りだな
06:44得意なのはこっちだ拙者は断蔵職は侍この正体パーティーのリーダーでござる侍?うん盗獄の剣士のようなものでござる私はレンジャーの椎名よパーティーさくらだよろしく頼むよかった仕事が見つかって実はもう一人ビビノッケという運び屋がいるよ。
07:14いるんだが風邪で治るのに1週間はかかりそうだって言うんでなそれは大変ですね僕はクルトと申します靴つか者ですがよろしくお願いします
07:27ああよろしくなクルトいい人たちだな迷惑かけないようにしっかり働くぞ
07:41見えてきたぞあそこだみんな用心しろ
07:48敵か
07:53クルト
07:54助けてくださーい
07:56ってなんだスライムじゃない
08:00そんなの核を潰せば倒せるよ
08:03核?分かりました
08:05なにしてんのおかし
08:12よし
08:17ありがとうございます
08:19戦闘は苦手って言ってたけど本当にダメなんだね
08:22すみません
08:24気にするなよクルト
08:26戦闘なら俺たちに任せとけばいいんだ
08:29ああ
08:30その通りでござる
08:32クルト殿の仕事は運び屋
08:34その時まで無事でいてもらわないと困るでござるよ
08:37あれ?失敗したのになんで怒られないんだろう
08:44炎の竜河の時と全然違う
08:47え?そんなに痛いの?歩ける?
08:52大丈夫です
08:57足元に気をつけるでござるよクルト殿
08:59ここから光ゴケ巻きながら行くね
09:04シーナさんこれ
09:08ああゴブリンの糞だね
09:23え?ゴブリンもこの洞口にいるんですか?
09:26見たいだね
09:28新しいから今もいる可能性が高いよ
09:31安心しろ
09:33ゴブリンの一匹や二匹問題なく倒せる
09:37ただもし集団のゴブリンに遭遇したら
09:40その時は戦闘になる前に逃げるからな
09:43分かりました
09:47奥は遺跡になってるのね
09:58あれ?これって…
10:00待って!ゴブリンよ!
10:02ゴブリンよ!
10:11すごい…
10:13仲間を呼ばれたか…
10:17この鳴き声の量普通じゃないわ
10:20まずい…巨大コロニーがあるなんて聞いてないぞ
10:23表からも来ているでござる
10:25どうするの兄さん?
10:27覚悟を決めるでござる
10:30か…勝ち目ないでしょ?
10:34待ってください!
10:35こっちに隠し扉があります
10:37さっき見つけたんです
10:39あっ…
10:44出かしたぞ、クルト!
10:47出口を探すの手伝って、クルト!
10:49はい!
10:51暗いですね…光ゴケが…
10:55あ…シーノさん?
10:57まだカンスさんとダンゾウさんは…
10:59分かってるよ!
11:00あ…
11:01聞け、クルト!
11:03カンスさん?
11:04出口を探しながら、あの数のゴブリンどもから逃げるのは不可能だ
11:09だから先に行け!
11:11そんな…僕も残って戦います!
11:14バカ野郎!スライムも倒せないくせに!
11:17あ…そんなんじゃ…
11:19兄さん達の足手まといにしかならないでしょ!
11:22あ…
11:24あ…
11:26シーナさん、本当は…
11:28最後まで一緒に戦いたいんだ…
11:30僕なんかより、ずっと…
11:32ほら、喧嘩するな、二人とも…
11:35クルト!
11:37シーナを頼むぞ!
11:39すまんな、後悔してるか?
11:43まさか…
11:46カンスは後悔しているのでござるか?
11:49妹を守って死ねるなら、兄貴として最高の名誉だ
11:54己に恥じぬ死は武士の誉れ…
11:57それに…
11:58仲間を生かすために戦うことに、悔いなんてあるわけがない…
12:03ふん…
12:04仲間…
12:06仲間だって認めてもらえたのに…
12:09僕は何もできない…
12:11大丈夫…
12:14兄さんも断蔵も、きっと生き延びる…
12:17私たちは進もう…
12:21ふん…
12:26はっ…
12:28わっ…
12:30シーナさん…
12:32うそ何で?
12:38アイアンドラコンゴーレム?
12:42ゴールム…
12:46この宿にクルト様がいらっしゃるのですね
12:49忘れないでくださいよ
12:51あなたが王者であることは、クルトには内緒ですからね
12:55当然です!
12:56クルト様にとって、私はただの一人の女性、リーゼですもの
13:02それより、私のことはリーゼとお呼びください。敬語もなしです
13:07確かに、誰が聞いているかわからないからな
13:11分かったよ、リーゼ。私のこともユーリと呼んでくれ
13:15はい、ユーリさん
13:18クルト様!
13:20クルト様?
13:22クルトなら、冒険者パーティー、サクラと共に、東北東にある洞窟に向かいました
13:30あっ、ん?
13:32誰だ!
13:36東北東の洞窟?
13:38誰なんだ、なぜクルトのこと?
13:41ユーリさん、今のは一体…
13:43罠…の可能性もある
13:46だが、もし本当にクルトが洞窟に行ったとしたら…
13:50あのあたりでは、最近討伐訓練があったはず
13:54生き延びたゴブリンが中に大量に逃げ込んでいる危険性もある
13:58リーゼ、クルトを探してくるから、あなたはここで…
14:01私も行きます!
14:03何よ、馬鹿なことを!
14:04あなたこそ!
14:05護衛が私から離れてどうするつもりですか?
14:08王家の人間として、誤信のための魔術は習得しています
14:13足手まといにはなりません
14:15分かった…
14:17でも、私から離れないって約束して…
14:21はい!
14:22それじゃあ…
14:24洞窟に向かいましょう!
14:30光ゴケ、新しいな…
14:33ユーリさん、クルト様の靴跡です
14:36あっちに続いていますね
14:38行きましょう!
14:39何で靴跡だけで分かるんだよ!
14:42ここは足跡が見づらいですね…
14:47ロングセンス!
14:49感覚を強化する魔法か…
14:52なるほどな…
14:53聴覚を強化すれば居場所も探りやすく…
14:57クンクン…クンクンクン…クンクンクン…クンクン…
15:01クルト様の匂いはあっちに続いています!
15:03行きましょう!
15:04嗅覚強化…
15:06だからって何で匂いではっきり判別できるんだよ!
15:10そんなの至近距離で嗅がなきゃ…
15:16あ…
15:18ユーリさん!
15:19あっ…
15:20誰かが奥で戦っているみたいです!
15:26リーゼはここで待機していて…
15:28パワーアップ!
15:31身体能力が上がってる…
15:35ありがとう、行ってくる!
15:37あっ…
15:38あっ…
15:43あっ…
15:44あっ…
15:46あっ…
15:47嘘…
15:52諦めればよかったのかな…
15:56I would have had to do this like this, so I might have been living in the same way.
16:04That's it.
16:06I'm sorry, I'm going to be like this job.
16:10What?
16:11I'm not gonna be able to do this.
16:14I am a dragon.
16:17I'm going to be able to do this.
16:19I'll be able to do this.
16:23You're making money for your brother and your brother.
16:28What are you saying, Sina?
16:31You're okay. Let's go.
16:34First, let's take this ghost.
16:39Kareto!
16:45Kareto!
16:50First, let's go.
16:53First, let's go.
17:01Let's go.
17:03First, let's go.
17:08First, let's go.
17:09First, let's go.
17:11First, let's go.
17:13First, let's go.
17:23First, let's go.
17:26First, let's go.
17:29First, let's go.
17:30First, let's go.
17:31First, let's go.
17:32First, let's go.
17:33First, let's go.
17:34First, let's go.
17:35First, let's go.
17:36First, let's go.
17:37First, let's go.
17:38First, let's go.
17:39First, let's go.
17:40First, let's go.
17:41First, let's go.
17:42First, let's go.
17:43First, let's go.
17:45First, let's go.
17:46First, let's go.
17:48First, let's go.
17:49First, let's go.
17:50First, let's go.
17:51All right, ready?
17:52First, let's go.
17:54Seems to.
17:56First, let's go.
17:58I've governed this, so let's go.
18:02First, Humzia's sp Politica.
18:06Micah , why can't he go and eat a snack?
18:09can I say he'll be okay?
18:11And I came not to worry about it.
18:13?
18:15Oh, let's go.
18:16First, I can't wait.
18:17All of these.
18:19彼らならちゃんと生きてるよ
18:21本当ですか
18:23怪我はしているが命に別情はないよ
18:27よかったよかった
18:31戦闘術の敵性がGランク
18:34しかしながら草刈りの敵性がSランクの男が
18:38鎌を使って茨のドラゴンを倒したという伝承を聞いたことがあるが
18:43本当にそんなことが
18:47さすがはクルト様です
18:50もう一人の仲間が持ってきた案件だったんですが
18:57討伐訓練から逃げ延びたゴブリンが大量にいる可能性があることは聞いておらず
19:03迂闊だったな
19:05面目次第もありません
19:07なんとお礼を言ったらいいか
19:09誠にかたじけないでござるユーリシア殿
19:12気にするな
19:14それより帰る前にみんなに話があるんだ
19:17クルト
19:19実は今度新しい工房ができるんだ
19:22私もそこの専属冒険者筆頭として働くことになったんだが
19:27クルトも一緒に働かないかい?
19:29僕も?
19:31オフィリア様のところで随分いい仕事をしたらしいじゃないか
19:35でも僕は今サクラの皆さんと…
19:38すごい話じゃないかクルト
19:40俺たちのことはいいから受けるべきだ
19:43そうでござるよ
19:44そのことだが…
19:45親切の工房だから何かと人手不足でな
19:49冒険者を雇うように言われてるんだけど
19:52もしよかったらあんたたちも来ないか?
19:55よろしいのですか?
19:56はぁ…
19:57では帰って宿配をあげるでござるか
20:00そうだな
20:01クルト
20:03クルト
20:05町へ戻ったら適性検査を受けてみたらどうだ?
20:09工房の手伝いをするにも適性が分かった方がいいだろう
20:12あ…
20:13そうだ…
20:14もともと技師さんが来たら受けようと思ってたんだし…
20:18えっ、分かりました!
20:23いらっしゃいクルトちゃん
20:25はじめまして
20:26私は宮廷魔術師のミミコよ
20:28えっ、宮廷魔術師?
20:30えっ、宮廷魔術師?
20:31えっ、そうよ
20:33あなたの適性検査を担当することになったから、よろしくね
20:37クルトちゃんのことはオフィリアちゃんからの推薦で聞いているよ
20:41魔法小石も見せてもらったけど、君のことも直接見ておきたかったの
20:46じゃあ、はじめようか
20:49頑張り!
20:52お疲れさま!
20:54みんなよく頑張ったでござる
20:56サクラのみなさん、ありがとうございました!
20:58私もクルト様と一緒に仲間にしてください!
21:01で、どうだった結果は?
21:04うん、クルトちゃんには掃除、調理、採掘がBランク、他がCランクって伝えたよ
21:11それで本当は?
21:13ハロワの適性ランクって、GからSSまでしか測定できないの
21:18つまり、測定できない範囲にあるのがSSSってことになるんだけど
21:24今回測定した適性ランクはすべてSSSランク
21:28それに、潜在魔力も私よりずっと優れていたわ
21:32やっぱりかうすうす分かってはいたが影のアトリエマイスターに据えるにも十分すぎる結果だな適性検査したのが私でよかったねこんなのが外部に知れたらどうなることか?
21:47ああクルトちゃんの適性が全部SSSだなんてびっくりこんなの誰かに知られたらまずすぎるなぁ
22:04聞こえてません!
22:10acabo gå
22:16吐いたい息が空に消える
22:19寂しさだけが残る街で
22:23寂しさだけが残る街で
22:27どうしてあの日みたいにわかってあげれなくて
22:34今ならなんてもう遅いような
22:39Yeah
23:09Yeah
23:39Yeah