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00:00二空ひばりは現れた時からスターだった
00:11大人顔負けの歌唱力
00:15戦後、やけの原からの復興を目指す日本を励ました
00:21そんな歌姫にも大きなピンチがあった
00:32それは時代が平成へと移り変わる2年前
00:38ひばりは体の不調を訴え入院
00:45検査の結果、肝甲変と股関節の骨が餌死する病が見つかった
00:51翌日、記者会見が開かれた
00:56火曜界の女王が倒れる
01:06マスコミは再起不能と騒ぎ立てた
01:15しかし、およそ3ヶ月後
01:18もう一度歌いたいという信念が
01:24私の中にはいつも消えないでおりました
01:31ひばりは東京ドームで再びステージに返り咲く
01:38見事な復活を遂げたこのステージ
01:51見事な復活を遂げたこのステージ
02:03誰もが感動し祝福した
02:06まさかこの1年後
02:09ひばりの歌手生命に最後の幕が下りるとは
02:13夢にも思わず
02:16昭和を代表する歌姫
02:21美空ひばり
02:23その最後のステージを
02:26皆さんはご存じでしょうか
02:27それは東京ドームでも日本武道館でもなく福岡県小倉のそれほど大きくないホールでの公園でしたその時の肉声が納められた貴重なテープがあります
02:46皆様 本日はようこそお越しくださいました
02:54ちょっと後ろに腰影がございます
03:02せっかく用意してくれたんだから
03:05ちょっと座らせてもらう
03:0720代はこんなことなかったんです
03:11ひばりさんの身にこの時何が起きていたのでしょうか
03:21運命の分岐点は1989年2月7日
03:29歌謡界の女王美空ひばりがファンの方々へ命懸けで届けた最後の歌声です
03:38第1の視点はそのステージを間近で見守った指揮者チャーリー・ワキノ30年以上連れ添った指揮者が見た美空ひばり魂のラストステージ
03:59東京ドームの翌年に行われた全国ツアーその2日目に事件は起きた
04:12ここらへんお客さんいっぱい僕らが到着した頃はね
04:19テープを録音していたのはチャーリー・ワキノ30年
04:25美空ひばりのステージを長く支えた専属バンドの指揮者
04:31このホールを訪れるのはあの日以来ああこれ正面になるな残念ながら当日の映像はないワキノが録音したテープをもとにラストステージの真実を探る
04:53ひばりさんってどの辺で歌ってたっていうのは分かりますかあそこでしょここで歌いますよ僕はあの普段は離れてますよ結構この辺にいますからね当日ワキノにはひばりの隊長のことは知らされていなかったひばりの到着を待っていたワキノのもとに知らせが届いたいやもう周りからヘリコブステージが出てきた
05:22ひばりからヘリコプターで来たんだよとかって周りの人がわわ言うじゃないですかそれ聞いただけであっ相当悪いなと思いますよ1日目の会場となった福岡から小倉までは車で1時間余りその移動時間を短縮するためひばりはヘリコプターでやってきた
05:43ワキノは楽屋へ急いだ いつも開演10分前にステージ内容の確認をすることになっていた
05:53しかしここでねおはようございますって言うとなんか注文があるときはなんか言うでしょでもその車はここ寝てましたよえっと思って
06:10明らかにいつもと様子が違った
06:18開始直前ステージ上でも思わぬことが起きた
06:29いつもはないはずのものが運び込まれた
06:38あの時だけこういう椅子が出た
06:42周りの人はみんな言うわけ
06:46長谷さんお願いね何かあったら頼むねっていうのはもしもね何かあった場合はやっぱり支えなきゃいけないでしょだけど僕自身は他の方ほどはその10秒が分かってないわけですよ
07:04バンドにまで私今日こうだからねなんていう人じゃないから
07:08開始時間を過ぎても楽屋からの交際員が出ない
07:18機材トラブルのため開演まで今しばらくお待ちください
07:25ひばりの実に一体何が起きているのか
07:31バンドメンバーの間に動揺が走った
07:37そして予定より遅れること15分
07:46演奏開始の合図が出た
07:511100人のファンを前に鳴り響くオープニングメドレー
08:06そしていよいよひばりの登場
08:22状態はどうなのか
08:27まっかりは会えた太陽だから
08:34真っ赤に舞えた太陽だから
08:50真夏の海はひとりの季節なの
08:56客席のファンはいつもと変わらぬひばりの歌声に酔いしれた
09:05ひばりですね一番前でもうほんともうすぐすぐそこに見えるでしょう
09:13何年経っても同じなんですよね
09:16もう若い頃からのその歌い方というかね
09:21しかし脇野はひばりの歌声に異変を感じた
09:27ひばりさんしっしで声を出して
09:30意識がほふわっと遠くなったり
09:33また戻ったりみたいな歌がずっと続いていくの
09:37あれはね音響さんと牧居宿ぐらいしか分かんないんじゃないかな
09:42普通に歌ってるんですけど
09:44そして5曲目の後
09:49本日はようこそお越しくださいました
09:55ちょっとせっかく用意してくれたな
10:02ちょっと座らせてもらう
10:0443歳になったら息切れします
10:07これだけ大きいの作ってくれると
10:10横になりたくなっちゃいますね
10:13フフッ
10:15ひばりが43年の歌手人生で初めて
10:21ステージの椅子に自ら座った
10:25座らせてもらうわねとか言って
10:29私ももうあのね
10:3340いくつだからとかって冗談言って
10:36大変悪いなと思いまして僕自身はね
10:39だけど次の公演が今年いっぱい全部なくなると
10:42想像してませんよ
10:44ひばりの身に
10:50一体何が起きていたのか
10:52ひばりの歌声に沸く観客席の中でただ一人
11:00真相を知る人物が一番端にいた
11:10ツアーの前から体調を崩していたひばりは検査を受けていた肝硬変の影響で食堂に静脈瘤ができていたうたうことで血圧が上がり破裂すると血液が気管に流れ込む危険性があったもし破けたら非常に危険だと思いますよね食堂静脈瘤がやっぱりとなっていますね
11:12ツアーの前から体調を崩していたひばりは検査を受けていた肝硬変の影響で食堂に静脈瘤ができていたうたうことで血圧が上がり破裂すると血液が気管に流れ込む危険性があった
11:42溶血しますし溶血してそれが気管の中に入ってしまったら呼吸困難に陥りますし窒息して死んでしまいますよね
11:52もしもの時は人工的に肺に酸素を送り込もうと器具を用意していた
12:01昼の公演を終えたひばりは楽屋に戻り点滴を受けた夜の部の中止が検討されたがひばりは強行した楽屋からステージに向かうわずかな段差
12:30カーペットを敷き歩きやすくしたものの超えるのもやっとだった それでもひばりはファンの待つ舞台に向かった
12:41私は初めてね ヘリコプターというのに乗っちゃったの
12:49早く会場へ着きたいなと思ったし 乗ってみた私
12:54快適でしたよ お天気も良くて風もなくて
12:59そしたら味しめちゃってね 夜も乗って帰ろうかしら
13:05ステージの音響担当 末松光弘も ひばりの異変に気が切れなかった
13:16宇宙さんは裏声がきれいなんですけど僕の中では変えらなかったですね裏声が声が出なくなったんだと思うんですよあんまりだから三沢ひばりさんの声がもうバンドに負けてしまうんですよ
13:32末松は状況を把握するためひばりが舞台袖に引っ込む早着替えの隙にステージへ急いだこの状況をどう乗り切るか仲間と話していた時
13:48もうここから声ですよ もうこうってもう倒れそうな感じ
13:55もうさっと抱えられて 抱えられてもうそれでもこんな感じでずーっと引きずられるって言ったらおかしいんですけど
14:04すっごいしんどそうっていうか もう痛いのを我慢するような
14:10あの表情は忘れられないですね
14:18だが
14:48アメサムサムとコーミーに落ちて
14:50アメサムサムとコーミーに落ちて
21:42王様のところへ2人のインチキな男がやって来ました王様私たちは織物師でございますなんて感じではいだが和也が15歳の時ひばりが不調を訴えた肝硬変と股関節の骨がえ死する病気だった
22:12およそ100日に及ぶ入院生活を余儀なくされた
22:22しかし水面下では復帰をかけたイベントの計画が進んでいた
22:31当時完成間近だった東京ドームでのコケラ落としコンサートだった
22:41その話を知った時和也は声を荒げて反対したあの大人って怖いなって思いました何考えてんのって思いましたね殺す気なのっつってうちの母親のことって言いましたし死んだらどうするのっつってただまあ本人のやっぱりモチベーションがねとても僕が見ててその話を受けたときに病室ですごい上がったんですよ。
23:09毎日いろんな音楽聴くようになってベッドで
23:15体調は完全には程遠い それでもひばりは復帰に向けて歩き出す
23:25東京ドームという大舞台のコケラ落としを任された誇り そしてファンに元気な姿を見せたいという強い思いがひばりの背中を押した
23:46そして迎えた1年ぶりのステージ
23:52苦しくとも悲しくとも
24:04終わりなきこの旅を
24:14終わりなきこの旅を
24:16うたで
24:22つらぬかん
24:24つらぬかん
24:28一度決めたら
24:50二度とは変えぬ
24:57俺が自分の生きる道
25:03泣くなのような
25:09苦しみぬいて
25:15人は望みを果たすのさ
25:32全39曲を歌い上げたひばり
25:37しかし和也は見逃さなかった
25:42母が舞台で見せた一瞬の表情を
25:47花道歩く前にマイクスタンドにマイクを置いて歩き始めるんですけど
25:54よく見てもらうと分かると思うんですけど
25:57こうやって置いてますマイクを
26:00風に咲て
26:16ひばりはこの時の気持ちを日記にこう記している
26:21音楽
26:49今まで歌えてた状況では歌えてないわけですからね東京ドームだってやっぱり自分の全力で歌えない状況でお客さんからお金取って歌聴かせることはできなかったんでしょうね
27:03その葛藤をよそに世間は女王の復帰に沸いたひばりはその期待に応えるため体調が戻らないまま活動を再開和也はその姿を目の当たりにして母を支える仕事をしようと決めた
27:30泣いて喜んでくれてましてまさかあんたが本当に手伝ってくれると思わなかったって言って
27:36ひばりは16歳の和也を事務所の副社長に任命
27:42和也は母を守るために戦った
27:48だから結構いろいろありましたよ子さんと大喧嘩したり出てっていただいたりだってお袋を守るためのひばりプロダクションですから
28:00うちは本当家族がうちの袋をみんなでこう守って盛り立てててそのいわゆるあの芸事だけに頭を使えるような環境っていうのをみんなでこう努力して作ってた家族でしたから
28:14和也が仕事に加わり共に過ごす時間は増えていった そして生まれたひばりの新たな目標
28:26和也を一人前のプロデューサーに育て上げる
28:32全国28カ所を回るツアーはそのための足掛かりとなるはずだった
28:42だからこそひばりはあの日もステージを降りなかった
28:48全20曲を歌い上げステージを成功させた
29:12そして幕が降りた直後
29:17和也は全国ツアー中止の決定をひばりに告げた
29:34その時にやっぱ言ってたのがあの和也の代になってあんたがやるようになってくれたのにまとうに歌えないのは悔しいっつって泣いてましたけどそんなこと言ったってねやっぱり長生きしてほしいって思いますから普通に
29:56日記にこうつづられていた春風に花咲くものと町わびしが我が願いとはにかなわじ夢のまた夢
30:14持てる力を振り絞り全20曲を歌い上げたラストステージ
30:23そのクライマックスは川の流れのように
30:28実はそれまでテレビでもコンサートでも数えるほどしか歌ったことがない曲でした
30:35第3の視点はこの名曲を手掛けた音楽プロデューサー坂井博国
30:46女王美空ひばりが最後の歌に込めた思いを探るアナザーストーリー
30:53あの日小倉の舞台袖で川の流れのようにを聞いた坂井博国
31:0510年以上仕事を共にし歌に賭ける思いを感じてきた
31:11私は歌だけは絶対誰にも負けないというのがポリシーですからだからそれが例えばステージで何かがこう事故が起きたりするともうすっごく怒るわけですよお客さんの前であろうがどうであろうが何のためのリハーサルをやったの?とかねお客さんにすいませんって謝ってね断った上でやるんですよ
31:34歌謡界の女王その自負は人生最後のアルバムにまで貫かれた
31:42ラストステージのおよそ4ヶ月前に発表された不死鳥パート2
31:52川の流れのようにはメインの曲となった
31:57しかし実は発売の直前まで別の曲が表紙を飾るはずだったひばりにはあるねらいがあったまあ10代20代っていうのは歌のうまいおばさんがいるなというふうに捉えてるとそれから年配者は自分たちと一緒に苦労して歩いてきた仲間だと
32:2630代の人っていうのが一番やっぱり自分から見ると一番遠くにいるお客さんだだからそこへ届くような歌を作ってみないか酒井は30代に向けた曲を作るため若きヒットメーカーに声をかけた
32:56次々とアイドルのヒット曲を生み出し 若い世代の心をつかんでいた
33:03ひばりの意向に沿って個性豊かな10曲を作り上げた
33:10酒井が30代に受けると見込んだのは
33:14ははは
33:16ああ一人で生きるとああ決めていたくせにああおかしくておかしくてああこれはすごくノリがいいし警戒だしそれを笑っていいと思うとかいろんな番組にチョコチョコチョコチョコを使ってもらったりしたら評判がものすごく良かったんですよ
33:44でもうこれでいこうとしかしシングルの発売を間近に控えた昭和63年の暮れ方針が一変した
34:12ひばりさんがそれもいいけど川の流れのようにっていうのは酒井さんどうだろうという話があったんですよでああいうその人生を歌った歌っていうのはひばりさんに過去にもたくさんあるわけですよね
34:29一番シングルの候補にならない曲だって僕は思ってたんだがひばりは譲らなかった
34:41いつもだとね任せよってみたいな話で最後は委ねてくれってそれは川の流れのように言った時はもうそうかと思ってたらいやもう一回考えてもらいたいとか川っていう説明をね盛んに始められるんですよ
34:56だから山に雨が降ってから始まってそれが何年もたって山のふもとでねあの小川になってでそれもまっすぐじゃないあっちにぶち当たったりこっちの岩にぶち当たったりしながら
35:14その最後は海に流れていくんだで酒井さんそれが川なんですよって まあひばらさん説明するわけですよね僕はそれは川わかってますと
35:27いや酒井さんもうこれ本当にわかってほしいと なぜひばらさんこれにこだわるんだろうって僕もやっぱりすごく冷静に考えてみたら
35:39自分の老いたしから今日までというのは決して楽な道じゃないわけですよね
35:45子供の時に大人の歌う生意気な歌い手だって言って叩かれたり 塩酸を顔にかけられたりいろんなことに打ち勝ちが乗り越えながらね
35:57それを考えるとその川の説明っていうのは実にこう そうだなと思うんですよね
36:05横浜の下町で育った少女は9歳でスターになった
36:14常に人々から求められ輝きながら その裏では人知れず葛藤を抱えてきた
36:24それでも自分で決めた道だからと 覚悟を決めて歩いてきた
36:31それでも自分で決めた道だからと 覚悟を決めて歩いてきた
36:36諦めない 妥協しない
36:43そんな美空ひばりに 人々は
36:50見せられた
36:52川の流れのようにが発売されたのは 昭和という時代が終わった4日後のことだった
37:11親友中村芽衣子が衝撃を受けた言葉がある
37:20最後に私に来た手紙がね 昭和天皇が亡くなったというニュースがあった日に
37:32昭和も終わって美空ひばりも終わりって クエスチョンマークがついてた
37:39私はその手紙がもう悲しくて悲しくて なんてこんなこと書くんだよと思って
37:51昭和が終わった1月後に行われた小倉公演
37:57その舞台上でひばりからかけられた言葉を 脇のは忘れない
38:04チャーリー長い付き合いだったわね って振り返って言うから
38:07ああそうですね っていうようなもんでうなずいてたけど
38:10だけどなんでステージでそんなこと言うんですか バンドに向かって
38:15変でしょ もうずーっと考えてましたよ
38:21ラストステージを舞台袖で見ていた坂井
38:26自分の最後の幕引きとかっていうのは
38:31自分が考えて自分の手で下ろすんだっていう ような考え方っていうのは
38:36ひばりさんの中にあったんじゃないかと思うんですよ
38:38そしてひばりは最後のステージに立った
38:48歌謡界の女王 美空ひばり
39:03これが 43年の歌詞人生
39:07最後の歌声
39:10生きることは旅すること
39:19終わりのないこの道
39:26生きることは旅すること
39:28終わりのないこの道
39:32生きることは旅すること
39:37終わりのないこの道
39:40終わりのないこの道
39:47愛する人
39:49そばに連れて
39:51夢探しながら
39:52夢探しながら
39:55雨に降られて
39:59ぬかるんだ道でも
40:03いつかはまた
40:12晴れる日が来るかな
40:19ああ 泡の流れのように
40:26川の流れのように
40:31穏やかに
40:36この身をまかせていたい
40:42ああ 川の流れのように
40:49移りゆく季節ゆきどけを
41:01待ちながら
41:07ああー
41:28辛いだろうな
41:31でも見事ですねこれが最後の歌と思えないぐらい見事ですよやっぱりああ参ったなこりゃうーん
41:53小倉のラストステージから4ヶ月半美空ひばりは夜を去った
42:08東京青山で行われた葬儀で会場に流れた あのメロディー
42:15誰からともなく 口ずさんだ
42:38そして 思わぬことが起きた
42:45タレントの方が歌っていらっしゃるときにこれが外へ流れて外で大圧勝になったんですよ
42:51ええ 感動しましたね
42:56ひばりがステージを去ったのは川の流れのようにが発売された1月後
43:05そのため この歌を数えるほどしか歌っていない
43:10だがその歌声は 今も私たちと共に生き続けている
43:18川は大海原へと注ぎ込んだ
43:24つまるの 青いせせらぎを聴きながら
43:43二人が歌ってる限りは 見守っていてくださいませ
43:49よろしく よろしく お願いいたします
43:59新BS日本の歌
44:01勢いのある男性歌手3人が全力投球
44:04名曲盛りだくさんのステージをお届けします
44:07放送は18日 日曜夜7時30分
44:11歌える青春のベストソング島津彩さん太陽さんをゲストにお迎えして2人でをテーマにデュエットの名曲をご紹介ぜひご覧ください
44:27世界入りにくい居酒屋 台湾 台中
44:32うん 食べる
44:34食べる
44:36食いしん坊 万歳
44:38タンタン フー
44:40タンタン フー
44:42発表 全スーパー戦隊大投票
44:4750周年を迎えるスーパー戦隊シリーズ そのナンバーワンは
44:51NHKBSで17日夜7時30分