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00:00今息子がいて。
00:29the mirror
00:31I'd like to leave a clip
00:33A clip
00:37Here's the clip
00:39I'm the one who I'm in the center of the two of us
00:43Thank you
00:47Thank you
00:51Thank you
00:53It looks really cool
00:55紫水堂の提供でお送りしますいやでもミュージカル界のレジェンドとプリンスというプライベートはねうちも男の子お二人なんでよく兄弟喧嘩なんかした時ねこれは放っといた方がいいのかあのために入った方がいいのかってことをねゆくに電話人に聞くんですよ
01:17クリーンはホットとかいいですよねゆくさんも男プロ大臣が多いんでプライベートはもうパパともみたいな仲いいねそんな中でも今日は市村さんに市村さん自身でもまだ気づいてないのはもう一人の自分みたいなのを見つけたいですね
01:32まずは今年2月帝国劇場建て替え前最後の1日でも共演したこの方から
01:43市村さんお伝えになっております京本大河でーすいくさんも
01:47かっこいい大河
01:49市村の息子役を演じたストーンズ京本大河
01:55海外のアーティスト写真みたいな結構周りから似てないっていう声をちょっといくつかいただいて本当の息子かもしれないですね
02:04京本まさきがいるんでややこしくなっちゃうんですけど
02:08劇団式に入団したのは24歳
02:13ミッサイゴンでは30年にわたり同じ役を務め上げたレジェンド
02:19市村さん怒っちゃうかもしれないですけどいじるつもりないですよもちろんいじるつもりはないんですけど
02:25僕がちょっと薄々思ってたことを
02:28本番前も市村さんは本当にちゃんとストレッチされるんですよ
02:33やっぱりすごい柔らかいんですよね開脚も足もすごい上がるし
02:37市村さんの体柔らかいですねって言うと
02:40本当?ってめちゃくちゃ嬉しそうにさらに足上げてくれたりするんです
02:44僕が発見した市村さんのお茶目なところというか
02:48可愛らしかったです
02:49私生活では59歳で初めて父となり
02:54息子2人の子育てに奮闘中
02:5776歳なぜこれほどまで輝き続けられるのか
03:03その理由を事前の打ち合わせでこう語った
03:08ママの支えですよそれはなかったらとてもじゃないけど関係の良さが続くのはそれは愛でしょうやっぱりこれは新しい家族の構成だから俳優として父として市村正近の原動力に迫りますこの画面76歳と出て来年77だから90だからねこんな元気な77いない日本全国でチャンピオンですよ
03:37本当そうですよでもねやっぱり市村さんもさっきおっしゃってましたけどこの輝き続ける原動力の一つとして新しい家族の形っていうのがあるっていうのはそうですねやっぱりママの支えがママは一応うちの長女なんでね食事もよく行くし
04:00あとおうちでもね結構近場に住んでるんで輝き続ける原動力の一つとして新しい家族の形っていうのがあるっていうのはそうですねやっぱりママの支えがママは一応うちの長女なんでね僕はあの女優の大ファンなんですよあの女優のいろんな芝居を見たいんですよで本人が私もいっぱいいろんなものをやりたいってそれじゃ独立していいよっていう形で独立させたん
04:30ママだから子供たちもママに頼るし僕もママに頼るし今年の正月は久々で4人で箱根の温泉に入れて年を越したりとか食事もよく行くしあとおうちでもね結構近場に住んでるんでやっぱりママいるとやっぱり家は明るいですよね
04:52男3人の時ちょっとなんとなくみんなそれぞれ孤独の鍋に入ってくるようなねみんなの部屋にこうみんなを引きずり出してくる力があるからどういうふうにこう役割分担になったりお兄ちゃんの時は結構ねお兄ちゃんはねパパの弁当が食べたいとかって言って結構やったので弟の方は結構ママが時々来てねやっぱり作ってますよ
05:20でも自分がモーセントっていう作品に初めている時もいつもママがね子供をおんぶして劇場でねご飯作ったりとかそういう姿もずっと見てきてるんでお互いの役者としてをリスペクトし合ってるっていうのであるいは家族ってある新しい形ですごく素敵だなと思って見てるんですよね
05:37お互いにやっぱり俳優としてしっかり生きていくために協力し合って子供たちのことに関しては学校の行事なんかも行ける日行けない日ってあるんでそういうのをしっかりお互いに把握しながらやっぱり子供たちと一緒に生きていこうっていうかな
05:54そういうスタイル
05:55変わりなく4人で仲良く
06:01ただ夫婦ってしょっちゅう一緒にいるとだんだん容量あるじゃないですか
06:07そういうの一切ないから
06:10だからいろんな意味でプラス要素が多い
06:16一文さんに心配とかないんですかまあまあ体のことだったり
06:21やっぱり長生きしてほしいっていう風にね
06:23で今どんどんいろんなものが発達してるから
06:27今パパを凍らせて
06:29で50年後ぐらいにいろんな医療が下がりになるから
06:33またそこで生き返らせてうんのとかね
06:36なんかそういうことを
06:38パパを一回凍らせようと
06:39どうですか一文さん一回凍るっていうのは
06:42ちょっと嫌だな
06:44さあ76歳にして輝き続ける市村さんですが
06:49ここからはそんな市村さんを子供の頃から
06:51よく知る方々にお話を聞いてきました
06:54ご覧ください
06:55市村正近が高校生まで過ごした町
07:00埼玉県川越
07:02やってきたのはこちら
07:06老舗の中華料理屋大八
07:09ここは市村さんの馴染みのお店なんですよね
07:13同級生だからね
07:16同級生が働いてるの
07:19経営してる店
07:21え何?
07:22さつまむ入りのラーメン
07:24そうだね
07:25そしてこの日は仲良しの同級生が集結
07:29川越のキラボシ
07:32キラボシ
07:34今後も大谷君の次
07:36何を言ってんのお前
07:37大谷君って誰?
07:39大谷よ大リーグの
07:41あああああああ
07:42高校時代の同級生
07:47関根さんと川上さん
07:49お店のご主人でもある
07:51中学時代の同級生
07:54勝山さん
07:55勝山さん
07:56市村とは私高校2年の時に一緒なんですけど
08:00かなり女好きなような
08:04記憶です
08:05彼女がたくさんいたみたいな話は
08:08大谷君の中にちょっと残ってます
08:11えー
08:12当時からお顔も出てる
08:14うわー
08:15なに?
08:15かっこいい
08:17まあ普通ですよね
08:18すんぜんね
08:19特別美男子でもないし
08:22お勉強とかどうでしたか?
08:24いや目立ちませんでしたよ
08:27我々と一緒で勉強は目立てない
08:29一緒にしないでよ
08:30一緒に
08:31面白いね
08:32でもね
08:33演劇とか体操とか
08:35一生懸命やるものがあったから
08:37首にクルセットしてた時があって
08:40体操で痛めた
08:41そらー
08:42心配しましたよ
08:43市村君
08:44あーよくお見せください
08:45うれしいな
08:46覚えてんだ
08:46体操部の経験が現在にも生きているのでは
08:50と語る勝山さん
08:5278なんだけど
08:54いつぐらい足がここまで上がるんだってね
08:578じゃないよ
08:577だよ
08:5878だよ
08:591歳大きいのは
09:0076だって
09:02やだー
09:03やだー
09:05ここでさらにもう一人同級生がなんと市村さんの初恋のお相手この後
09:19一緒にデートしてお寿司屋行ったんだけどお金がなかったん
09:24市村正近の地元川越で初恋の人と再会中学の同級生清子さん初恋の清子さんが来てくれましたよ一緒にデートしてお寿司屋行ったんだけどお金がなかったん
09:54中学のときレターもらったんですけど好きとか書いてあったような気に書いたよ
10:06高校卒業後俳優を目指し上京。活躍ぶりが地元にも届くようになると。
10:53高校卒業後俳優を目指してお寿司屋行ったんですよね。
10:56高校さん。
10:57やっぱり川越の名を高めたのは市村さんですよね。
11:01そうね。
11:02すごい。
11:0350年を超えるキャリア。76歳の今なお輝き続ける市村の原動力について同級生は?
11:13やはり子供を取ったのがいいことなんじゃないですか。
11:17市村だと、息子長男を出してるよ長男。
11:23頑張れ!
11:25おめんしろ。
11:27声を当てるし、よくあんなにセリフを覚えるなんてすごいなと思います。
11:35川越に来るとさ、必ず声をかけてくれるもんね。
11:39奴ら気づかうんだよなだから入れているのでえらいなと思っちゃうねみんな応援してるよもう元気もいっぱいもらってるありがとうありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございます同級生ってどんな存在なんですか?元気のもとですねお互い頑張ろうぞっていう感じで同級生はでも道村さんが主役を初めて取った時にお父さんがそれを喜んでたっていうね
12:09川越でエクースというお芝居を上演した時は親父が全部切符を売りそばいた1200枚
12:16その時の親父のうれしそうな顔
12:19お父さんももういいかやっぱりお母さんもそうですけどね
12:22母はちょいといっぱい行っちゃうんというね店をやっててでそのいつもカウンターのいつも奥には親父がそこでただだけを飲んでてお父さんは?
12:32あの親父がねお袋にお前さ飲み屋やったら異動だっていう風に言ったんですよ
12:37女房が飲み屋やる自分はただで飲めるっていう
12:42どっちに似てるんですか?
12:44ちょっと変わり者はやっぱり親父父さん
12:47でその人にこう気を使うところは母親かなって
12:54役者の道に進むって言った時のお母様の反応っていうのはどんな感じだったんですか母親はあのやらせたいと思っていたんだけども僕は高校卒業して演劇学校に行ったんですよね友達に布団と鍋釜を持って陶器まで送ってもらった時に
13:13母親が出て行っちゃったよ母親が出て行っちゃったよってね泣いたっていうのは後で聞いたんです
13:22だからねうちの子供たちもそのうちやっぱりそうなんだろうなって
13:26親のことよりも自分が見つけたいものを見つけてね突っ走ってほしいなっていう気はしてます
13:31お母様は孫にあたるみたいなのはあっているんですか?
13:35兄ちゃんは3歳まで一緒にあの母は一緒にこう遊んでた
13:42弟がね生まれた翌日に母が亡くなったんですよ
13:47そうなのだからあのお袋の名前を取った名前を弟は付けてるんですよ
13:54そうなんですね
13:56であの弟が生まれる前の日にちょうど僕も母の病院に行ってて会合に行ってて
14:02でじゃあ帰るからねって
14:04でそろそろ生まれるからって電話したらば
14:06池袋の駅であの次男が生まれたニュースを電話して
14:10そこにまた会員のあの病院に電話して
14:13母ちゃんにあの生まれたから!
14:16次男が生まれたから!言っといて!とか
14:17はい奥様ちゃんとあの手を動かしておりますってね
14:20うわー
14:22だから暴かった翌日召されたっていうかね
14:26だからまあうちの母親の方がもういっぱい
14:29あの孫のお土産を持って父ちゃんのとこに行ってまさかさ子ども作ってくれたんだよってさ絶対そうですよね話してますよね居酒屋を切り盛りする傍らいつも息子のことを気遣っていた母今はその言葉を聞くことはできないが
14:59お母さんはどんなことを話されていたと思いますか?
15:05まあきっと俺の体のことだと思う体を大事にしてほしいっていうことが一番じゃないかなと思うんだけどね
15:13地元川越 市村の母コウさんが営んでいた居酒屋いっちゃんがあった場所
15:23こんな長い細いところ
15:25現在は駐車場になっている
15:28まずはお店が営業していた頃からある近所の加藤美容室で
15:34母の髪を切っていた私より年がいくつか上だったんでしょうねきっと10歳ぐらいは上なのかなちょっと私が忘れないようにちょっと書いてたのあるから
15:50コウさんのことならと心よく取材に応じ記憶をたどってくれた本当にあの美しいお母さんだったよね美人だったうん
16:03コウちゃんはね女性いないしダッシュ役所の人たちとかさよく常連さんが出入りして感じないおばさんだからみんなが慕ってきてたんじゃないかな
16:14お母さんがほらうちの方で頭セットしてなんかしてるでしょ
16:18まーちゃんはさ空いてるところに座ってさこんなことしたりさね絵本見たり変顔したりさね一人息子だったけど年中お母さんにくっついてた
16:30まーちゃんねお母さんそっくりなこういうなんていうの優しい眉私みたいのきついんじゃなくてこういう優しい眉だったよね
16:38お母さん自慢とかしてました?
16:42いやあんまり私そういう記憶ない芸能人になったからって昔のままでお付き合いさせてもらってたし
16:50同級生勝山さんの店にも母コウさんは訪れていた
17:05うちがその頃は夜遅くまで営業してたんで向こうが早く終わるとうちによく来てましたよ
17:13お母さんも作為と作為って気さくなの人だから似たんだやつも母コウさんとの会話の中で覚えている言葉が自分の好きな道でね子に対戦してくれるとは親は本当にうれしいみたいなことは言ってたことは聞いたことある
17:38うーん
17:51いっちゃんの向かい川越で最も古い映画館スカラサ
17:58母の仕事が終わるのを待ちわびながら市村少年はよくここで過ごしていた
18:07市村の同級生吉田康子さんは
18:10おーやっこー
18:11小中高
18:13なぜか同じ学校に
18:16高校何年?3年の時だったかな?文化祭の時に
18:21誰もお母さんやお父さん呼んでるうち
18:24もう私たちの頃はねみんな自分たちが楽しめばいいっていう文化祭で
18:29お母さんと市で階段上がってく姿が見えて
18:33あやっこー母ちゃんだよなしてね
18:37びっくりしたことあったんですよ
18:39市のお母さんは市のそういう学校に行くのは本当に楽しみだったんだと思うんですよね
18:46母こうさんと交流を続けてきた安子さん
18:58闘病中のある姿を目にしていた
19:02脳梗塞で倒れたんですよ
19:04市内の病院だったかな?近かったのでね
19:08何回かやっぱり気になって
19:13すごいんですよベッドにフェイスタオルを3本くらいかな?こう繋げて
19:20何したの?おばさんっすったら
19:22起き上がる時にねこれを持ってで起きるんだよ
19:27マザは忙しいから私はね何でも一人でできるのにね
19:33頑張らせていけないからって
19:35まさに心配かけてかわいそうだからって言ってましたね
19:39作品がいいというのにより
19:55ああおばさん隣にいたらねよかったのにねっていつもそういう感じです
20:01いやいや俺もうだがだこれうんやっぱりねうんあの親があって自分がいるんだなってしみじみ思いますだから僕自身もね今息子がいて僕がいるからあの子たちがいるんだっていうような気持ちになってますね
20:03自分がいなきゃいけないなっていうような気持ちになってますね。
20:31自分にならなきゃいけないなっていうような気はするし
20:34まさしく同じことの繰り返しかな
20:39今日は非常に
20:41まいった
20:43まいったな
20:51まいりました
20:53うん。
20:55はい。
20:59なんだかね。
21:03うん。
21:05よかったら今日寒いでしてくれたな俺。
21:11長井市場さんの舞台見ててもいつもお母さんがいるような感じもしますし脳梗塞で倒れた時に病院に入院してその時に母親に会った時に脳梗塞で倒れてるにもかかわらずまだお前体だよかって言った時にねああどんな状態でも息子のことを思うのがこれが母なんだと思った時にやっぱり家族だなって思いました。
21:33そして生前の母こうさんと再会。
21:39いっつも心配してたんだろうなって思う。
21:45音楽劇絵の剣昭和の日本をとびきりの笑いで照らした喜劇王榎本健一を演じます。脚本はあの又吉直樹さんが帰ってくださるということで楽しみにしております。ぜひ劇場へお越しください。すごい貴重な映像。ねえ。久しぶり見ますか?そうか。あれかなと。
22:17亡くなる12年前のお母様の姿が。
22:23おかえり。
22:25あーまあ。
22:27ねっ。
22:29こんにちは。
22:31初めまして。よろしくまたよろしくお願いします。
22:33あー。75歳。
22:35お母さんのために作る手料理。その間こっそり息子への思いを語っていた。
22:43どうですかそのご子息が舞台で活躍している姿を客席でご覧になっていると。
22:48寒無料ですね。ミス最後は何十回行ったか20回ぐらい。よく通いました。そうですか。居酒屋で夜遅くまで働きながら育て上げてくれた母へ感謝の手料理。
23:10どうぞ。どうぞ。なんてったってこのまさちかさんがみずく与えてくれたこのステーキが。
23:16お肉。
23:17どうかな。
23:18最高。
23:20いやー嬉しいね。
23:21泣いてない?
23:22泣いてない。
23:23あー。
23:24本当に頑張って。
23:26ここでね。
23:27お母さんも。
23:28大事にして長生きします。
23:29ねっ。
23:30本当。
23:31本当にありがとうございました。
23:32こちらをさ。
23:3325年前の映像に映っていたのは。
23:37息子の活躍を喜ぶ母の思いだったいやこうやってこう一緒にねこのテレビ見ててどうですか改めて当時のお母さんの姿見ながら。いやでも母は87まで頑張ったんですよ。だから僕はもうその87が一応まあ目標かな。
24:03I'm a father.
24:33.
25:01クリップをもう一度見たい方はこの番組は主制度を提供でお送りしました。